【映画上映会】９/１１(日) 秩父市歴史文化伝承館「われ弱ければ　矢嶋楫子伝」のご紹介です

おはようございます

本日もブログをご覧頂きまして有難うございます

本日の秩父地方は、曇り時々雨の予報です生憎の日曜日ですが、本日も素敵な一日をお過ごしください

8月も最終日曜日となりました

お盆月は、色々行事が立て込んで、あっと言う間に過ぎてしまいました

そう言えば、国会議員と旧統一教会の関係が連日報道されておりますが、些かエキサイトしすぎのようにも思います

国会とまではいきませんが、議員の端っこにいる身分と致しましては、有権者からのお誘いを無下に断ることは、あまりありませんので、報道が過熱しすぎのように思います

因みに、片田舎の議員でも色々な方からの電話や手紙などを頂くことも多々ありますので、国会議員ともなれば、秘書がその状況をしっかりと把握するべきところなのだと思いますが、不定期に選挙がある衆議院議員では、有権者に顔を売ることも大変に重要ですので、何とも言い難いところです

政教分離は当然のことですが、政治家を利用する輩も多いですので、今回の件を教訓に政治家の倫理感を正すべきかと思います

本日も生憎の天気でありますが、素敵な一日をお過ごしください

さて本日は、9/11(日) 秩父市歴史文化伝承館ホールにて上映される「われ弱ければ矢嶋楫子伝」のご紹介ですご興味ある方は、是非ともお越しください

詳細⇒ 映画「われ弱ければ⽮嶋楫⼦伝」

あらすじ
1833年、洗濯のたらいも男⼥で分けるなど、男尊⼥卑の社会の中、現在の熊本県に⽮嶋楫⼦は⽣まれました。
25歳の時に結婚をした武⼠の夫は酒乱で、抱いている⼥の⾚ん坊に向けて⼩⼑を投げるなど、家族への度重なる乱暴に⾝の危険を感じた楫⼦は、末の⼦を連れて家出し、離縁状を叩きつけます。

離縁後、上京して⼩学校の教員になった楫⼦は、ミセス・ツルー(Maria T. Pitcher True[1840-1896])というアメリカ⼈の女性宣教師から、⼥学校の校⻑先⽣の仕事をすすめられ、現在もある⼥⼦学院の院⻑となります。
⼀夫⼀婦制、婦⼈参政権、禁酒、廃娼運動など、多くの活動に関わり、90歳のときにはアメリカで世界平和を強く訴えました。

天保時代に生まれ、明治⼤正という、⼥性が⼀⼈の⼈間として尊重されることのなかった時代に、⼥⼦教育に⼒を注ぎ、⼥性解放運動に⽣涯を捧げた⽮嶋楫⼦の⽣涯を描きます。

※映画「われ弱ければ⽮嶋楫⼦伝」公式HPより引用しております。