おはようございます爆  笑

本日も、ブログをご覧頂きまして有難うございますウインク

 

 
今週も始まりました爆  笑
本日の秩父地方は、晴れ太陽の予報ですニコニコ 気温は、グッと下がりますので、温かくしお過ごしくださいウインク 今週も頑張って参りましょう爆  笑
 
 
 

今週は、ご案内の通り、秩父広域市町村圏組合議会 令和3年第1回定例会が開催されますニコニコ

 

 

 

議場を秩父市議会議場に移し、初めての議会となりますニヤリ

※広域議会改革委員会メンバーとして、議会改革の成果が、ひとつ増えました照れ

 

 

 

今議会では、令和3年度の予算審議が控えておりますので、今週は、予算書📃とニラメッコの日々が続きそうですキョロキョロ

 

 

 

一般会計では、総額32億6102万円。水道事業会計では、78億7299万円。総額111億3401万円の予算審議となりますキョロキョロ

 

 

 

秩父圏域全ての人たちからの税収による、令和3年度の水道事業🚰、消防🚒・救急🚑事業、ごみ処理🏭事業、火葬場事業、保健福祉に関する行政サービスの予算を審議するわけですので、キッチリと事前準備を行いたいと思いますプンプン

 

 

 

全国的な傾向だと思いますが、こういった事務組合の議会は、当該自治体の議員が、各議会の互選により選出され、審議が行われる分、各自治体における議会よりも、審議が浅くなりがちですニヤリ

※因みに、秩父市議会から選出される議員は、会派の構成人数によって、選出されますので、会派を組まなければ広域議会議員になる事が出来ません。

 

 

しかしながら、秩父地域の場合は、構成する町の予算規模より、広域事務組合の方が大きいこともあり、むしろ広域議会をしっかり時間をかけて審議する必要があると思いますプンプン

※予算規模の大小によらず、予算審議は重要ですが、一つの町の予算規模より大きければ、力も入りますねニヤリ

 

 

 

今議会から議会日程も増えましたので、しっかり準備して臨みたいと思いますプンプン

※因みにご案内の通り、一般質問も実施致します。毎回、一般質問を行っている議員は私だけですが・・・てへぺろ

 

 

 

今週も天気は安定太陽しております照れ

素晴らしいお時間をお過ごしくださいウインク

 

 

 

 

 

 

さて本日は、秩父広域市町村圏組合議会 令和3年第1回定例会における私の一般質問予定について、ご連絡させて頂きます。

 

今回の一般質問登壇日時は、2月12日(金) 午前10時45分頃から(多少時間は前後致します)実施致します。下記に一般質問の要旨を掲載致しますので、ご興味ある方は、傍聴へお越しください。

尚、今定例会より、議場が秩父市役所内の秩父市議会議場にて開催されますのでご注意ください。

 

新型コロナウイルス🦠感染拡大防止対策の徹底をお願い致します。皆さまのご理解ご協力をよろしくお願いします

 

秩父広域市町村圏組合議会令和3年第1回定例会 黒澤秀之一般質問

 

一般質問の要旨

1.水道事業の入札について
平成27年3月 秩父地域水道事業広域化(基本構想,ビジョン)及び、計画期間 平成29年度~平成38年度における秩父広域市町村圏組合水道事業 経営戦略に基づき、ここ数年の水道事業については、断続的に多額の建設改良費を投下している。このことは、広域化する以前から秩父地域の水道事業が抱えてきた課題を克服するための手段であり、安心して安定的に安価で良質な水を圏域住民に提供し続けるために行うものである。また将来的には、県内水道への一本化を早期に実現させるための施策でもある。

 

(1)入札方法、落札率の状況

⇒ 2020年4月1日建設工事における一般競争入札制度の変更についてのお知らせ「令和2年度秩父広域市町村圏組合入札・契約制度について」によれば、「新たに令和2年度から一般競争入札に変動型最低制限価格の設定を試行します。」とある。この変動型最低制限価格の設定がどういうもので、導入するに至った経緯、今後について伺う。

 

また、これまでの水道事業における入札状況について、一般競争入札における入札件数(回数)と落札率について伺う。

 

 

(2)新・担い手3法への対応

建設業については、東日本大震災に係る復興事業や防災・減災、老朽化対策、耐震化、インフラの維持管理などの担い手として、その果たすべき役割はますます増大している。一方で、建設投資の急激な減少や競争の激化により建設業の経営を取り巻く環境が悪化し、ダンピング受注等による建設企業の疲弊や下請企業へのしわ寄せを招き、結果として現場の技能労働者の高齢化や若年入職者の減少といった構造的な問題が生じている状況である。

 

 

こうした問題を看過すれば、中長期的には、建設工事の担い手が不足することが懸念されると同時に、ひいては、秩父地域全体の建設・土木事業者が減少することによる除雪作業の遅延による日常生活に大きな支障を招きかねない状況であると考える。また、今後発生する維持管理・更新に関する工事の増加も予想され、これらの工事の適正な施工の確保を徹底する必要性も高まっている。

 これらの課題に対応し、現在及び将来にわたる建設工事の適正な施工及び品質の確保と、その担い手の確保を目的として、国は平成26年に担い手3法として法律改正を実施した。

 令和元年、建設業を取り巻く新たな課題に対応し、担い手3法運用における5年間の成果をさらに充実するため新・担い手3法改正がなされ、既に施行されている。

 

 

 

この新・担い手3法の内容を見てみると、建設業を取り巻く環境の変化に対応した法改正ではあるが、公共工事の品質確保の促進に関する法律、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律では、発注者の責務についても取り組みが謳われており、令和7年まで精力的に建設改良を行う秩父広域市町村組合 水道事業についても、おおいに関連性のある法改正であることは言うまでもない。そこで、この新・担い手3法における公共事業の発注者である秩父広域市町村圏組合 水道局の取り組みについて伺う。

秩父市議会議員 黒澤秀之 秩父広域市町村圏組合水道事業 経営戦略と建設改良費の推移

 

また、公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律(以下、品確法)改正の背景には、全国的に災害が頻発する中、災害からの迅速かつ円滑な復旧・復興のため、災害時の緊急対応の充実強化が急務であることが謳われている。秩父地域は、比較的に風水害や地震には強いとされているが、昨年の台風19号などでは甚大な被害を被っている。

品確法に謳われている発注者の責務として、①緊急性に応じて随意契約・指名競争入札等適切な入札・契約方法を選択や、②建設業者団体等との災害協定の締結、災害時における発注者の連携については、現状どのようになっているのか。

 

 

(3)施工時期の平準化に向けた取り組み

⇒ 公共工事の品質確保の促進に関する法律第3条、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第17条において、それぞれ発注者の責務において、施工時期の平準化に向けた取り組みが規定されている。また、法律に基づき国土交通省と総務省において、施工時期の平準化について、各自治体に対して要請がなされていると同時に、取り組み状況について報告を求め、公表(令和2年4月)がなされている。秩父広域市町村圏組合水道事業については、公表されていないが、平準化率について現状どのようになっていて、どのように取り組みを行っているのか伺う。

 

●今日の水道事業広域化については、将来、浄水事業を県に移譲(県水道一本化)するための施策であるが、現状の埼玉県への水道事業移譲に関する取り組みはどのようになっているのか。

別所浄水場

※別所浄水場(秩父広域市町村圏組合水道局HPより引用)

 

 

 

2.Net119緊急通報システムについて

(1)聴覚や発話の障がい等により音声通報が困難な方からの緊急通報

昨年12/18、秩父消防本部より、Net119緊急通報システムの運用を3月1日から開始する旨、広域組合のホームページに掲載された。

このNet119緊急通報システムについては、音声による119番通報が困難な聴覚・言語機能障害者が円滑に消防への通報を行えるようにするシステムで、スマートフォンなどから通報用Webサイトにアクセスして、消防本部が消防隊や救急隊をどこに出動させるべきかを判断するために必要な「救急」「火事」の別と、通報者の位置情報を入力すれば、即座に消防本部に通報が繋がり、その後にテキストチャットで詳細を確認する仕組みとなっている。

Net119緊急通報システム

 

総務省消防庁のホームページによれば、令和2年6月1日現在の全国消防本部におけるNet119緊急通報システムの導入状況は、726本部中307本部(42.2%)。2020年度末までには、558(76.9%)の消防本部が導入を完了するとの掲載がなされている。今回の秩父消防本部におけるNet119緊急通報システム導入の背景については、このようなところであると考えるが、過去、秩父消防本部管内における聴覚や発話の障がい等により音声通報が困難な方からの緊急通報については、どのように対応していたのか。

 

また、一部地域においては、これまで音声通報の代替手段として、FAXや電子メール等で緊急通報が用いられているところもあるようだが、秩父消防本部においてはどうであったか。

 

更に、携帯、スマホにおける緊急通報であるが、それらを所有していない障がい者からの緊急通報については、どのように考えるか。

 

 

(2)聴覚や発話の障がい者数の状況

秩父消防本部管内における現状の聴覚や発話の障がい者数の状況は。

また、秩父消防本部において把握している聴覚や発話の障がい者のうち、単身で生活している方はどのくらいいるのか。(障がい者認定は、広域行政の事務事業(福祉保健のうち自立支援審査会が該当)にもあり、今回のNet119緊急通報システムについては、住民の安心安全を確保する上で重要な施策であり、個人情報ではあるが情報の連携が必要なのではないか

 

 

(3)Net119緊急通報システムの仕様・内容

Net119緊急通報システムの仕様・内容について伺う。

Net119あんしんポイント

本Net119緊急通報システム導入により、高機能消防指令センターの仕様並びに、要員の対応はどのようになるのか。(システム導入に際して、整備すべきインフラ・要員はあるのか)

 

全国の導入事例では、WEBでも登録申請を受け付けているところもあるが、書類申請のみにした理由は。(コロナ禍においては、人と接しないWEB登録も必要ではないか)

 

Net119緊急通報システムのサービス対象者は、聴覚に障がいがある・音声の聞き取りが難しい方。音声の発声に障がいがある・発声が難しい方とされているが、障がい者手帳若しくは、認定されていない方の登録はどのようになっているのか。(音声による119番通報が可能な方は利用できないわけであるが、その判断指標は)

 

(4)住民への広報と今後のスケジュール・取り組み
⇒ 本Net119緊急通報システム導入については、秩父広域市町村圏組合ホームページ及び、各市町における広報紙等を使い住民へ案内を行っているが、管内における聴覚や発話の障がい者に対する個別の案内、導入に向けた勧誘等はどのように行ったのか。また、今後のスケジュール・取り組みはどのようになっているか。

 

また、本システムの事前登録説明会が、本庁、北分署、西分署において、2/13,14に開催されるようである。事前登録説明会への参加申し込みが2/5迄であったが、申し込み者数はどのくらいあったのか。また、本システムについては、登録説明会以降についてどのように取り組む予定か。

 

 

 

 

 

※グラフにつきまして、各種データにより黒澤がグラフ化して掲載しております。
※一部、追加の質問事項も掲載しております。
【出典元】
●秩父広域市町村圏組合水道事業 経営戦略及び、決算資料他
●秩父広域市町村圏組合ホームページ「Net119緊急通報システムについて」
●令和元年7月 国土交通省 土地・建設産業局建設業課「新・担い手三法について」

 

 

今定例会より、議場が秩父市役所内の秩父市議会議場にて開催されますのでご注意ください。

 

新型コロナウイルス🦠感染拡大防止対策の徹底をお願い致します。皆さまのご理解ご協力をよろしくお願いします

 

記載の挿絵は、一般質問において、議場内で当日配布いたします”参考資料”等から掲載致しましたニコニコ 参考資料は、後日、一般質問報告として当ブログへ掲載させて頂きますウインク

 

 

過去の一般質問及び、再質問の内容は、下記秩父広域市町村圏組合 会議録をご覧くださいませウインク

上矢印クリック(タップ)しますと、ホームページへ移動します。

 

 

本日も、素晴らしいお時間をお過ごしください口笛

秩父市議会議員 黒澤秀之

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