おはようございます
本日も、ブログをご覧頂きまして有難うございます
9月最後の週末ですね
皆さま、如何お過ごしでしょうか
ここ最近、秩父地方は雲海が立ち込める朝を迎えております 全国に絶景と評する雲海スポットは沢山ありますが、秩父地方の雲海は、その発生頻度が高く、秩父盆地の周囲の山々から、どこでも一望できる一大雲海スポットです
竹田城やトマムの雲海も素晴らしいのですが、秩父雲海の良さは、やはり明け方に街の明かりが下から雲海を照らし、色とりどりの雲海になる事であると思います
11月までは、かなりの発生頻度で雲海が発生しますので、是非ともお越し頂きたいと思います
明日からまた、曇りがちの天気のようです
本日の晴れ間を有効に活用して、素敵な週末をお過ごしくださいませ
本日は、去る9/25(水)に秩父市 久喜市長へ手交致しました秩父市議会 清流クラブにおける”令和2年度 政策提言書”について、ご報告させて頂きます
清流クラブでは、令和元年9月25日(秩父市議会9月定例会 閉会後)に、秩父市 久喜市長へ令和2年度政策提言書を手交致しました。11の政策、43の施策、311の具体的な項目からなる政策提言書は、清流クラブの所属する議員が、多くの市民より頂いた”具体的な市民の要望事項”を取り纏めた政策提言であります。
秩父市民のための、安心安全で快適な街づくりのための政策であり、令和2年度予算編成に対して、しっかりと要望を致しました。
2期目から会派の”政策担当”として、副幹事長を拝命しておりますので、これまで以上に”住んで良かった思える秩父”の実現と”秩父市政の発展”に向け、頑張って参りたいと思います。
※手交時の写真
”令和2年度 秩父市議会清流クラブ政策提言書"については、こちらをご覧ください
また、昨年度から”政策提言書の検証”を実施することに致しました。”政策提言書の検証”とは、我々の政策提言がどのくらい、”翌年度の予算編成に盛り込まれたか”を検証するものです。つまりは、ただ提言しただけでは、街は良くならないし、市民満足度は向上しませんので、市民の皆さまから頂いたご要望が、どのくらい形になったのか(予算化されたか)を調査し数字に表し、翌年度に繋げると言うものです。(俗にいう”PDCA”です)
平成31年度(令和元年度)の政策提言書については、総計287項目について、市民の皆さまのご要望を実施致しました。その検証結果について下記をご覧ください
「完了」「対応中」については、207件(72.1%)となっており、今後着手する予定である「未着手」を含めると、全体の270件(94.1%)が何らかの形となって、予算に反映されると言う事になります。残念ながら、17件(5.9%)については、秩父市として「着手しない」という結果になりました。
※具体的な項目のどの政策が予算化されたかにつきましては、リンク先の政策提言書の末尾に”データ解析”を参考資料として掲載しておりますので、そちらをご参照ください。
政策提言書は、市民の声をどのように実現(予算化)すべきかを議員自らが考え、市当局へ要望するかであります。決して、市民を集め、意見を聞き、首長へ提言して”終わり”ではありません。
相応にして、そのような形式やプロセスを重んじて、”私は政策提言を実施しました”と報告する議員もおりますが、決してそれでは街は良くならないと思っております。
街を良くする一端は、”市民の声”です。その声に耳を傾けるのは、当然の事ですし、議員の責務であります。プロセスだけを声高にCMする議員は、むしろ何もやっていないのと同じであると私は思っています。
真に市民の声に耳を傾け、一緒になって考え、行動し、実現(形に)してこそ議員の役割を果たしているのだと思います。(結果を出して働いてこその議員)
また、議員は一人では何もできません。議会制民主主義においては、仲間と協調し賛同者を作り、束になる必要があります。その事が、市民の声を実現する第一歩だと思います。
現在は、会派所属の多くの仲間と、市民の声を如何に実現するかについて議論できることに喜びを感じています。(協調性を持つからこそ増える仲間)
今年度から”政策提言の検証”を実施致しました。この”政策提言の検証”は、我々議員の年度における”通信簿”みたいなものであります。この実現度を検証し、次の知恵を出し合い秩父市をより良い街に。「住んで良かったと思える街」を実現するため、私も政策担当副幹事長として、頑張って参りたいと思います。
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