彼は母の姉の長男…僕も長男…。

彼は人間的に子供の頃から優等生…僕は劣等生。

いつも比較された…。

ある時、母が近所の人から、その事を指摘されたら、凄く怒って『年男はヤンチャだけど、そこらの子供とは違うんだー』。

いつも彼と比較されているので、母も一物の不満があったのだろう…。

言い返した事を親類から聞いた…。
(母が亡くなってから、随分経ってから、その話を聞いた時は…涙した)

その母の姉の彼は、定年後、商店の発電の免許を持ち仕事しながら、ボランティアをしている。

犯罪者の社会更生保護士や、町の小中学高や神社の役員や、他にも色々ボランティアをしてるらしい…。

それも余り、口に出さず…人伝てに耳に入る。

こう言う人こそ、尊敬人だと思う。

現在は、親戚や親族の中で、1番信頼し、付き合っている。