20代から30代にかけて、自分は、どの程度の存在なのかな?と確認したく、芸能の世界で少し需要があり、収入もあったので、欧州各国を毎年、春、秋に旅に出た。

アメリカは、だだっ広く、全てが大味、イギリスは、プライドと特権意識が強く、ソ連、中国は、全く好きになれず、自分に合ったのは、スペイン、フランス、イタリア…。

特にイタリアは僕に凄くあう'''人間の原点がある"'恋があり、音楽があり、食事が美味しく、オシャレ…人間的には、ある意味、良い加減な生き方だが、それがいい。

くよくよするなよ,楽しくやろうぜ、金がない?よーしおごるぜ、ボーノ、ボーノ、モルトBuono!…。

世界を周り僕の生き方を決めてくれたのが、イタリアでした…。

アォ〜。