テレビがつまらない。ドラマ、映画がつまらない。
一般人の声であるし、僕も思う。
それなのに、再放送のドラマ。
昔の映画は面白いの声が多い。
つまり言葉の制約が規制され、使えない言葉が多い。
特に時代劇は作れないし、作っても内容に面白味がなくなる。
現代劇も制約が多く、車の運転、後部座席のシートベルトは必守である…犯人役が警官に追われ…止まった車で逃げるシーンでも、シートベルトをしないで、車を走らせてはいけない…。
ドラマにならない。
だから内容が不自然でつまらない。
芸能界及びこの業界に携わる人達も、言葉の使い方にかなり気を使っている。
それも決まっている訳でなく、かなりアバウトだから、余計に厄介だ…。
僕は若い頃、人夫や土方を体験した。
(人夫は、大きな荷物を扱う人達。土方は、土や石を扱う人達)
味のある言葉だ。
いつ頃からか…少しずつ!?。
何が差別なのか…何が言論の自由…だ。
本音と建前のオンパレード…。
ワイドショーのフェイクニュースも同様…。
現実場馴れした、夢のある、善悪のはっきりした内容の、映画、ドラマに夢を託して、この世界に入ったのに…。
唯一それが出来るのは、講演と歌の公演だ…。
お客様は本当に楽しんで、言葉を掛けてくれて、帰られる。
あれ言ってはいけない…これやってはいけないの制約は、芸能の世界では全てつまらなくする。
池波正太郎や幕末の頃の作品。
山平重樹のやくざシリーズの単行本の話しを、自由に使っている言葉を作品にしたら…どれ程、臨場感が出て、引き込まれるか…考えただけでぞくぞくする。
ちなみにソフトバンクの孫さんの、ノンフィクションの自伝、あんぽん。
ドラマにしたら…面白いと思うが、社会問題に発展するかもね…。
ますます制約が増え、苦しい時代になるね…
やりたい事、言いたい事の制約が今ほど、厳しくなかった時代…自由で本当に楽しかった…それが民主主義だと…思います…。
勿論、その中での、制約は守りつつ…ですが。
自分でこの道を選んだ…宿命だ。
遣りきらなければならない。
それが、僕の人生だ。
でもいいところもある。
それにしても…
今の社会…
生き苦しい…
自由が…ない。