〽クレイジージャーニー



日頃から思っているのですが、特別な人なんかいないなって。かと言ってみな、平凡なんじゃなくて、みなが特別で凸凹なんだなって。当たり前のことなんですが、大人になるにつれ、こういう上下関係とか固定概念とか、持ってる持ってないとかで人と比べがちなんですよね。私たち、大人の大先生である、子ども達を見ていて思うのですがね、子どもって、誰に対しても別け隔てなく、接することができる素晴らしい平和な人達なんですね。




こういったモノはいままでが、数を数える概念や、所有の概念、物質主義が主流だったからなのですがね。これからは精神的な世界になるわけですから。



わたしは平成の時代に仕事をしていたとき、上下関係がすごく明確だったんです。職場で言えば、一番偉いのはこの病院の医師であり理事の◯◯さん、そして、◯◯さん、◯◯さん、、、、etc..病院の司令塔と呼ばれる(笑)上司の◯◯さん、、みたいな形で肩書きや勤務年数などで失礼や迷惑などがかからないように、その人達の先回りして必要な対応をしたり、言葉遣いも気を遣って仕事をしていたわけです。



他の職員もそのように対応していたと思います。それにより、◯◯さんはお偉い方。と周りの暗黙の周知で、そういったものがあり、その職場の独特な雰囲気がありました。それに漏れるものはまず働いていくことはできませんでした。



そしていま、令和の時代になり、また同じ職種で働いているのですが、そういった枠が外れている自分や周りに気づいたんですよね。それぞれの職種が心にその業務にとりかかる上でのプライドと思いを持ってこなしていて、周りの多職種の人達も、その役割りをそれぞれに尊んでいる。横並びに協力体制をとり、手と手を取り合って、1人の患者さま達を支えている。家族や地域の人、その対象者自身も、持っているストレングスを発揮し、みなで輪にになって、1人のその対象者を押し上げる感覚。その誰が欠けても成り立たない絶妙なバランス。上下関係ってなくなっているんですよね。





いまの職場の環境においても、わたしが一番新しい人材なんですが、周りに最低限の配慮はするものの、へりくだったりはしてないんですよね。わたし自身、その職場の「チームの一員」という感覚が強いです。




今までは実力や成果ももちろん大切でしたが、年功序列に従い、部下が上司を気遣い、ごまをすったりして気に入られることも大事な部分だったこともあったわけです。




令和に入り、わたしの職場では逆に上司が部下のわたしに配慮をしてくださったりして、時代が変わったんだなぁって…。みな並行に平等なんですよね。それができないような職場はこれから厳しい時代になっていくのでしょうね。




仕事の面だけでなく、どういった場面においてもそうだと思います。例えば、子どもの幼稚園のお友達のパパがお医者さんなんですが、確かにお医者さんって聞くといままでは一般的には「社会的地位のある仕事で人を助けるお仕事!素敵〜ぃ」とか言われていたわけですが、例えば、先日、夫が出場した駅伝大会があったんです。




子どものお友達のパパはお仕事の上では傷病者を助けることができる素晴らしいお仕事なのですが、365日走り込んでいるうちの旦那はマラソン大会では、スターになれるんですよね(笑)もし、その駅伝大会で傷病者が出た場合、うちの旦那はただ、一般的な手助けしかできないのですが、子どものお友達のパパはその傷病者を助けることができるスーパースターになられるんですよね。それぞれに凹凸があり、役割りがあり、そのフィールドの違いでそれぞれが活躍できる場所がある。そう思うんです。それぞれに適材適所。だから、みんなスーパースター!



平等院鳳凰堂で次男が雲中供養菩薩のトランプがほちい…と離さなかった(笑)カードにはうるさい私は子どもが大切に扱わないのが嫌だったりするのですが結局買いましたw子どもにトランプを借りて、リーディングしようと思って最初に引いたら、いきなり鳳凰さまがお出ましになって、やっぱり平等院のカードってすごっっ!!と思わず声が漏れました(笑)


例えば綾瀬はるかさんって誰にでもあのほわわ〜んな感じじゃないですか?ちょっと人に対して鈍感なタイプなのだと思うのです。



逆にわたしはどちらかというと、敏感なタイプで、すぐにその人と成りが分かったりします。




なので、あらかじめ、人間ですから、相性などの関係で合わないだろなぁ…とか思う人がいれば、予防線を張ったり、こちらからは近づかなかったり、付き合わないといけない人の場合は、距離を取ったり、良好な関係や、または当たらず障らずの関係になるまで離れたりします。



それで難を逃れたりできることもあるのですけど、綾瀬はるかさんみたいなタイプはそういった線もあまり、引かないでしょうし、そういった合わない相手であったとしても、あのほわわわ〜んといった雰囲気で、攻撃的な相手を諦めさせたり(笑)もう逆に相手を自分のペースに取り込めたりして、結果本人も気付かないところで平和になる〜のような素晴らしい力があったりすると思うんです。何がよくて何が悪いんではない。それぞれによさがある。予防線張るのもあり、戦意喪失させるのもあり(笑)それぞれの個性にあったベストがある。物事はここでもやはり表裏一体なんですよね。





どの場面にでも言えることで、そもそも、そのそれぞれの個性。凸凹がまんべんなくこの世には必至でそれが大切なんですね。よく聞きますよね?魂の大本は一つであると。全てが揃い、何の別け隔てもなく、個性も区別の意識のない世界。



人は地球に分離と物質主義、時間の感覚を学ぶためにやってきた、修行僧。



個性があるって、区別できるって、物を手に入れるって、そのために過去現在未来の時間の軸があるって…最高の余暇であり、魂の向上にはもってこいの世界なんですよね。



全知全能、全てがそろい個性も区別もない。いつも、゛満たされている゛という意識すらないほど全てが揃う当たり前の世界。穏やかなのでしょうが、ちょっと冒険してみたくない?(笑)そこから抜け出して、凸凹の個性を持って、旅をしてみたくない?ウズウズしちゃうよね。



私たちはそういうセンチメンタルなクレイジーなジャーニーなんでしょうね。地球はそりゃ面白いよね(笑)



個性があるからこそ、凸凹があるからこそ、苦手なことは誰かに手を差し伸べてもらい、得意なことはわたしが手を差し伸べる。そうやって凸と凹をいびつに補い合い、人と人とが繋がって、そして愛が生まれる。面白い仕組みですね!



以前、朝のまどろみの中で、魂の大本は、元々はレインボーな存在で、それぞれにカラーを持って生まれてくる。他の誰かのカラーを見ることによって、自分のカラーを知る。そしてまた彩り豊かなカラーを認めていくというような話しが浮かび上がってきて、人の人生ってこういう仕組みでできてるんだなと思ったことがありました。




バーチャルリアリティの中で分離するって、色んな感情を味わえるし、たのしいんですね(笑)クリアするまで分離や個性を味わい尽くしてたのしみたいですね!



人はそれぞれに意識を持っていて、そのそれぞれの意識が合わさることで世界が生まれる…素敵(興奮)








きょうは新設の図書館に行きました!公共の場所や物が苦手だったりするのですが、やはり新設!本も新しいものが多く、好きなタイトルの本をチラリと読むだけでも心が整いました。本は素晴らしいです。たくさんの人の魂の経験が一冊一冊に込められていて、それを知れるのですから。魂の大本って、実は図書館みたいなんじゃないかなとか思いました。



ちなみに読んだ本の内容は「ムーミン谷のレシピ」「香道のすすめ」「古代の祭事」「魂の輪廻」などです。クセ強(笑)