「港区ラグビーフットボール協会」発足! | みなとラグビーブログ

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港区ラグビーフットボール協会 理事長/NPO法人みなとラグビースクール 理事長・校長の黒崎祐一です。
秩父宮ラグビー場のある港区でラグビーワールドカップ2019と東京オリンピック2020の開催に向けた地域活動を行っています。

港区ラグビーフットボール協会 理事長/NPO法人みなとラグビースクール 理事長・校長の黒崎祐一です。

本日(2013年4月1日)、「港区ラグビーフットボール協会」が発足しましたのでお知らせ致します。

既に3月19日のブログでもご紹介した通り、日本協会→関東協会→東京都協会→港区協会という位置付けで、ラグビーの聖地・秩父宮ラグビー場のある港区において、JRFUの新理念「We are Rugby Familly」や、ミッションの実現に向けた活動を展開していきます。
また、日本協会が掲げる「地域に根ざした取り組み」の一翼を担い、スポーツとして新時代を迎えようとしているこの転換期をチャンスととらえて「地元企業や地域の商店街、地元団体等との連携」を大いに行い、国際性豊かな地域社会の活動拠点として「次代を担える健全な子供たちの育成」に寄与していくという、「設立趣旨」の実現を目指してまいりますので、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

また港区協会は、港区(自治体)と日本協会(競技団体)の間に位置し、NPO法人みなとラグビースクールを直轄する「地域協会」として、大変大きな役割を担うものだと考えております。
皇居の周りを老若男女がマラソンをする光景を見るかの如く、青山でラグビーを日常的に楽しめる環境を作る。私たちが提唱する『青山ラグビータウン構想』の実現に向け、新たな一歩を踏み出します。(青山ラグビータウン構想の詳細については後日ご紹介します)

▼港区ラグビーフットボール協会公式HP
▼JRFU公式HP「港区・日本ラグビー協会、連携協力に関する基本協定を締結」より
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■設立趣旨
日本国内におけるラグビーは、100年以上の歴史があり、選手数は世界で4番目でラグビー日本代表の世界ランキングは第14位(2012年3月現在)等、高いポジションと精神性を持つスポーツですが、野球やサ ッカー程、国民を巻き込む強い人気がないという課題を抱えています。
しかしながら、2016年のリオデジャネイロ五輪からは7人制ラグビーが正式種目として採用されること が決まっている他、2019ラグビーワールドカップのホスト国が日本である等、日本のラグビーフットボ ールは大きな転換期を迎えています。
国内のラグビー(ラグビーユニオン)のトップリーグを総括している財団法人日本ラグビーフットボー ル協会(JRFU)では、この来るべき新時代に向け、日本ラグビーが国際力を高め、世界のメジャーユニオンに伍した存在となることが必要となることを目標に、様々な戦略を持って活動を展開しています。
我々も、JRFUの新理念「We are Rugby Familly」や、ミッションの実現に向け、一丸となって活動を展開すべく、ラグビーの聖地・秩父宮ラグビー場のある港区にて「港区ラグビ ーフットボール協会」を設立することといたしました。
特に、JRFUが掲げる「地域に根ざした取り組み」の一翼を担い、スポーツとして新時代を迎えようとしているこの転換期をチャンスととらえて地元企業や地域の商店街、地元団体等との連携を大いに行い、国際性豊かな地域社会の活動拠点として次代を担える健全な子供たちの育成に寄与していきたいと考えております。

■設立に至るまでの経過
(1)2009年2月
港区と財団法人日本ラグビーフットボール協会が提携協力に関する基本協定を締結。「ラグビーを通じたスポーツ振興活動の展開」を長期的取り組みとして掲げる。
(2)2010年4月
日本ラグビーの聖地・秩父宮ラグビー場に一番近い港区立青山小学校の人工芝校庭をホームグラウンドとした「みなとラグビースクール(MRS)」が開校。
(3)2012年1月
より透明性の高い運営を手がける組織体にステップアップをするべくNPO法人格を取得。「NPO法人みなとラグビースクール」を設立。
(4)2012年4月
7人制ラグビーに特化した若年層選手を強化・養成する「MRSアカデミースクール」が開校。
(5)2013年4月
2019年のラグビーワールドカップ開催、オリンピック招致に向けた普及活動、地域活動、宣伝活動を目的してて「港区ラグビーフットボール協会」を設立。