計測記録

実地日   7月16日

測定場所   兵庫県姫路市

農作業者  人力農具  高齢者

感想

宅地のサボテンなどがあった庭の測定値が2.7と測定され何故そこだけ数値が低いのか疑問に残りました。

倉庫があった雑草が45。45の測定値は自然体験をしている場所と同じ値なので環境が違えど倉庫の雑草の場所で種を植えたらうちと同じ品質の農作物が収穫出来る可能性を感じました。

農地の測定値は47~59とうちよりも高く養分が豊富と感じましたが原因は農法よりも全方位自然豊かの環境が農地の値を高くしていると思いました。

測定器を活用して測定をしてクロロフィル計測値=植物に含まれる栄養素なので栄養素が多い植物を食べる方が身体には良いと思います。

栽培に必要不可欠な土、水に環境によって元々ある栄養素の測定も出来るので仮に無肥料農法をしようとして痩せきった土壌で栽培した場合の測定値を肥料を入れた時との違いを観測したりと。

また水に関しては井戸水、川の水、水道水などの比較など。

食育とは別観点ですが食べれない植物の栽培記録にも活用出来ると思います。

オーガニックは生態系に好まれる傾向にあるので嗅覚にてオーガニックか農薬が判断して実際に食べて美味しい=栄養価が高い物を好むと思います。

測定器と測定依頼費が高価なのでクロロフィルを導入している農家さんは比較的少数派になります。

測定値が低い=痩せた土壌、水道水なのでその農法で育った農作物が果たして本当に美味しいのか疑問です。