こんにちは!講師の野月です
本日は「『否定された』と感じることありませんか?」についてご紹介します
皆さんは今までの人生で「否定された」「否定してしまった」と感じることはありませんか
たぶん、生徒さんは私よりも何十年も多く人生を歩んでいるので、きっとそう感じることがあると思います私はしょっちゅうあります
会社を経営されている方に相談したところ、「否定しない習慣」という本をおすすめしていただきました早速購入📖
私は普段、「否定された」と感じることはあっても、「相手を否定した」と思うことはほぼありませんでした。今回は「否定しない習慣」を読んで感じたことや行動してみようと思ったことをシェアします
私たちは気づかないうちに相手のことを「否定」してしまっているかもしれません。
「気づかないうちに」ということは、「悪意」はなく、「相手のために」「良かれと思って」のパターンがほとんどだそうです生徒さんでそう感じていたという方がいらっしゃったら、本当にすみません…
「否定」には「言葉」と「行動」があります。
言葉はなんとなく想像がつくと思いますが、行動として挙げられていたのは、
・相手が話している途中で、さえぎって話し出してしまう
・相手が意見を述べたときに「それもいいけどさ」と自分の意見を言ってしまう
・相手の話を聞くときに目も合わせず、別のことをしながら聞いている
などなど。
私は3つ目が当てはまりましたただ、色々な研修を受ける中で、3つ目は少なくなってきたと感じていますし、周りからもそう言われます
さらに、相手が否定されたと感じないよう、上記の3つのことはしないように心がけて行動したいと思います
この本で私の心に一番響いた章が「否定しないマインド」の作り方です
否定しない3つの基本の考え方がとても大事だと感じました。
①「事実だから否定してもいい」という思考はしない
②「自分は正しい」という思考はしない
③「過剰な期待」はしない
読んでいると、「これは常に大切にしなければいけない考え方だな」と思います。
否定をしても、良好な人間関係は築けないし、仕事であればよい方向へ導くこともできないですもんね。私はこの中では、当てはまるものはないのですが、しいて言えば「自分は正しい」という思考をたまにしてしまいます「正しい、間違い」とはっきりするものを話していることより、明確な答えがないことを仕事では話していることが多いので、正しさを押し付けたところで答えが出るわけではないと気づきました
もし、周りに「否定してくる」人がいる場合の対処法は
・ネガティブな言葉は受け取らず、「いる情報」と「いらない情報」を心の中で分別する
・必要最低限の接触になるようにする
・否定されない関係になるためにあえて近づく
が挙げられていました
まだまだお伝えしたいことが沢山あるのですが、長くなってしまうので、ぜひ直接聞いてください
この本は書店でもネットでも販売していますので、ぜひ気になった方は読んでみてください