☆あけまして、2021!☆ | あまがえるクロロのあまやどり II




皆さま、2021年、明けましておめでとうございまーーーす!!Happy New Year!



当ブログ常連の皆さまは、これが何の記事か分かっていますよね(笑)



今年も元旦の朝、初日の出の前に、紅白歌合戦のマイクとイヤモニの



考察を徹夜で書き上げる、マイク・フェチの宿命が到来しました(笑)



各年の元旦の記事をお読みになりたい方は、こちらでご覧くださいませ♪



いやはや、大晦日までコロナ詐欺学芸会の開催、おつかれさまです♪



あれほど国民にマスクしろって強く要請(略して強要)してるくせに、



無能ハゲよしひでも、緑のタヌキゆりこも、大晦日の記者会見では、



マスク着用せずにしゃべってたのは一体、何様なんでしょうか♪



さて今回の紅白は、音質的には100点満点中30点だと思いました。



その理由として、まずボーカルの音作りが、デジタルのみのコンプを



かけすぎており、ピークがフラットに潰れすぎて RMS の動きがない、



有機的な躍動感がまるでゼロ、事前録音の口パク音源の方が響きが



よかったほど、歌い手の歌心を殺すNHKの悪意が際立ってました。



まぁそもそも、普段は画面の端に出ている、生放送 LIVE の表示が、



今回の紅白は表示されていなかったので、全部事前収録だったんじゃ



ないのかって疑念が生じますし、そもそも2020年はコロナ詐欺学芸会



バカ国民を徹底的にダマし続けるのが、大手テレビ局の責務だったので、



紅白が生放送じゃなかったくらいの軽いジョーク、些末の限りですね。
総合司会者 内村光良 大泉洋 二階堂ふみ
嵐解散 菅義偉内閣総理大臣 小池百合子東京都知事


それでは、今回もクロロの心に響いたミュージシャンの方々を考察します♪


紅白初出場者 ミレイ ミレー
miletさん
マイク : シュア「SM58」ワイヤレス・カーディオイド・ダイナミック
インイヤー・モニター (IEM) : 不明
初出場とは思えないほど地に足がついた、全身全霊で魂を伝える歌声は、現代のつまらない世界に必要とされる力です。 これからもそのソウルを貫いて頑張ってください♪


ジュジュ
JUJUさん
マイク : シュア「SM58」ワイヤレス・カーディオイド・ダイナミック
インイヤー・モニター (IEM) : 不明
こちらも初出場、百戦錬磨の JUJU さん初めての紅白が、まさかの無観客となり、自分で自分を慰める閉店後のバーのママのように、今年の俗世の理不尽を、歌で映し出してくれました。


グリーン
GReeeeN
マイク : シュア「SM58」ワイヤレス・カーディオイド・ダイナミックだけど合成だから無意味
インイヤー・モニター (IEM) : 不明
あえてオブラートに包まずに申しますと、全部CG合成モーションキャプチャー、別室でZOZOスーツ着て踊ってただけの、顔出しNG医療従事者チキン集団、マジいらねーキモいお消えになられてはいかがでしょうかwww


ひげだん
Official 髭男 dism 藤原聡さん
マイク : 有線 EarthworksSR40V」ハイパーカーディオイド・コンデンサー
インイヤー・モニター (IEM) : 両耳、ほぼ「Sensaphonics
昨年度の紅白で、クロロMVPを獲得された藤原さんが、今年度はアースワークスから発売されている規格外ぼったくり価格の高級トップアドレス・コンデンサー・マイクを持ち込み、果敢にチャレンジされましたが、冒頭にも述べた通り、今年度のボーカルコンプレッサーのセッティングが酷すぎるため、ただでさえ現代のフルデジタルのライブSR環境においては、コンデンサーマイクの音の芯がダイナミックマイクに負ける傾向が強く出るため、いくら値段が何十万円もするコンデンサーを選んでも、骨折り損になってしまうのが残念です。 しかし、挑戦した気骨は評価されるべきでしょう。


ヨアソビ ikura Ayase
YOASOBI 幾田りらさん
マイク : 有線 NeumannKMS 104 もしくは 104 Plus」カーディオイド・コンデンサー
インイヤー・モニター (IEM) : 両耳、須山補聴器「FitEar
久々に、ゼンハイザー社の子会社でありドイツが誇る世界最高品質のマイク・メーカーであるノイマンのマイクを、紅白に持ち込んでくれただけでも、マイクフェチの心はときめきました♪



東京事変 椎名林檎さん
マイク : 有線 AKG 「LC (生産終了)」 コンデンサーに見せかけた世界に一本の特注品
インイヤー・モニター (IEM) : 両耳、「Sensaphonics
昨年度に引き続き、十年以上も愛用されている廃番コンデンサーマイクの筐体を、ほんの少し大きめに特注で再現した一点モノで紅白に臨まれましたが、Mステのスーパーライブで純正の LC でそのまま歌った際の響き方のほうがわずかに良かったので、やはり一年前のクロロの指摘通り、素材を変えて再挑戦されることを期待いたします(笑)



あいみょんさん
マイク : シュア「SM58」ワイヤレス・カーディオイド・ダイナミック
インイヤー・モニター (IEM) : 両耳、メーカー不詳
あれほど酷いミックス環境の中、口パクのように安定しすぎたダイナミックレンジの遷移、それに付随して、ご自身の楽曲の命を空間に注ぎ込む集中力、まさに現代の日本が誇る天才女性フォーク・シンガーソングライターです♪


スーパーフライしほ
Superfly 越智志帆さま
マイク : シュア「SM58」ワイヤレス・カーディオイド・ダイナミック
インイヤー・モニター (IEM) : 両耳、メーカー不詳
数年前から、志帆さまの歌のオーラが、いい意味でも悪い意味でも柔らかくなり、以前のようにガチガチに戦わなくなってきましたね。 何十歳になってもゴリゴリにロックの魂を前面に出し続けるのは不可能だと思うので、徐々に変わっていくのが正解なのかもしれません。 あなたが信じてきたものが、キャリアの中で2枚あるいは3枚のアルバム作品の根底を支えていた思想や信条が、残りの1年4ヵ月で花をつけるかもしれないし、全て崩れ去るかもしれませんが、どちらにしても、あなたは素晴らしい作品を残してきた比類なきシンガーであると、心から思っています。


ミスターチルドレン
Mr.Children 桜井和寿さん
マイク : シュア「KSM9」ワイヤレス・二指向性・コンデンサー
インイヤー・モニター (IEM) : 両耳、OSTRY「KC09」みたいなユニバーサル・モデル
12年ぶりの紅白という重大な局面において、桜井さんが、まさかのカスタム・シェルではないユニバーサル・タイプのイヤモニを装着して挑まれたのは、驚愕の極みでした。 それに加え、特にFNS歌謡祭で顕著に見えた、桜井さんの首周りの筋肉密度が、レーシングドライバーさながらの太さ・強靭さがあり、やはり首から胸にかけてのインナーマッスルを維持することが、年齢を重ねてもチェストボイスで絶頂期の歌を歌い続ける秘訣なのだと、痛感させられた次第です。


安全地帯
玉置浩二さん
マイク : シュア「SM58」ワイヤレス・カーディオイド・ダイナミック
インイヤー・モニター (IEM) : 右片耳、メーカー不詳のユニバーサルっぽいシェル
24年ぶりに紅白に戻って来られ、無観客を強要され、さらに視聴者から見て生放送かどうかも定かではない、ひどい欺瞞にまみれたこの時代に、玉置さんがあえて出場してくださったのは、僕らの魂の中にも、まだ失うべきではないものが存在している事実を、思い出させてくれるためだったのだと思います♪



福山雅治さん
マイク : シュア「SM58」ワイヤレス・カーディオイド・ダイナミック
インイヤー・モニター (IEM) : 両耳、須山補聴器「FitEar
ついに、マイク・フェチ界の帝王である福山さんが、マイマイクの持ち込みをせず、NHKホールのデフォルトであるシュア58ワイヤレスで正々堂々と勝負し、過去のライブ中継よりも素晴らしく安定したステージを達成された背景には、これまでの機材に対する造詣の深さ、およびマイクに対する近接度の変化がミックスバランスにどの程度影響するかを、瞬時に聴き分ける能力があるためであり、やはりフェチ帝王の伊達じゃない底力を証明されました♪



MISIAさん
マイク : シュア「KSM8」ワイヤレス・デュアルダイアフラム・カーディオイド・ダイナミック
インイヤー・モニター (IEM) : 両耳、「64 Audio (旧 1964 Ears)」
過去数年間の紅白を聴いていて思ったのは、やはりNHKの音響エンジニアは極度のドM・ドS双方の気があるサイコパスであり、あえてマスターフェーダーの音色を無機質にして毎年クロロからダメ出しを食らうのに快感を感じる一方、ミーシャさんや志帆さまのように本当に実力のある歌い手に対し、あえてモニター返しにおける高品質化のための電子制御をオフにしているかのようにハードルを上げる意地悪さがあるように感じますが、今回もミーシャさんは華麗に乗り越えました(笑)



それでは今年も、クロロの無敵の主観によるランキングを発表します♪



MYマイク “持ち込み王” 決定戦
1位 : Official髭男dism 藤原聡さん
2位 : YOASOBI ikura さん
3位 : 椎名林檎さん
4位 : MISIAさん



こだわりの “イヤモニ王” 決定戦
1位 : ミスチル桜井和寿さん
2位 : MISIAさん
3位 : 玉置浩二さん



2020年度 第71回紅白歌合戦 MVP
1位 : あいみょんさん
2位 : 福山雅治さん
3位 : miletさん
4位 : 玉置浩二さん
5位 : Superfly志帆さま



では皆さま、本年もあまがえるクロロのあまやどりを、



どうぞよろしくお願い申し上げたてまつります(^-^)/