下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【29】
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mixi日記2022年10月10日から
いつ・どんなナゾルールでコメントを削除されるかわからないので、バックアップをとっておく。
テーマサイトは下記。
【「は」と「が」についてー検証 桃太郎】
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質問者:hakobulu質問日時:2022/10/01 17:10回答数:47件
下記の文が桃太郎のあらすじとして不自然な理由を日本語学習者に解説してあげてください。
・なぜ「は」(または「が」)ではダメなのか?
という点について、懇切丁寧、且つ論理的に解説できる方、お願いします。
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさん【 は 】いました。
ある日、おじいさん【 が 】山へ柴刈りに、おばあさん【 が 】川へ洗濯に行きました。
おばあさん【 は 】川で洗濯していると、どんぶらこっこどんぶらこと、川上から大きな桃【 は 】流れてきました。
おばあさん【 が 】その桃を家に持ち帰りました。
桃を食べようと割ったところ、桃の中から元気な男の子【 は 】飛び出しました。
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コメントを回収する。
No.8
回答者: 1311tobi 回答日時:2022/10/02 13:12
>三木章の「主格補語」という概念に触れたのがきっかけですね。
三上章ですね。それは「ハ」と「ガ」の話の原点ともいえる話では……。いまさら持ち出されても。
近年の論文・書籍などは、当然それを踏まえていると思いますが。
そこから
>主題 A は、聞いて何をさし示しているか分かる既知情報でなければならない。
になる論理は見たこともなく、ただただ戸惑っています。
さて、本題に関して少しだけ(ちなみに、これは」「あらすじ」なのでしょうか)。
このような説明が日本語学習者に通じるとはとうてい思えず、目的がイマイチわかりません。
先に書いたとおりで気が進みません。
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ここにコメントすると、的外れで迷惑な念仏コメントで絡んでくる人がいる気がして、コメントをためらっていました。今回もそういうことになるなら、これっきりのコメントになるかもしれません。不快なだけで無意味なコメントに付き合う気はないので。
そういうかたはブロックしてはいかがですか。
そうしないと、またモメゴトになって質問が削除……なんてことになりかねません。
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>むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさん【 は 】いました。
強い異和感があります。【が】にするべきでしょう。
説明は……そういうものだからです。それでダメなら、〈未知の「ガ」、既知の「ハ」〉でいいと思います。
ただ、下記のような文学作品もあるそうです。
【チャレンジ日記──「は」と「が」 毒抜き編 〈1〉~〈9〉】の〈1〉
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こういうこった。最初に出てくるときは「が」だけど、次に出てくるときは「は」。日本語ってそういうものなの。理由をちゃんと説明するのはものすごくむずかしい。
『日本語練習帳』の「ハとガを同じと思わないこと」の記述の中には、このことをうんと難解にしている(としか思えない)部分がある。なんでそんなことをしたのかは知らない。
このことをトピに書いたことがあるけど、「そうじゃないこともある」とか反論された。下記のトピ参照(「2」と「3」)。
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むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさん( )おりました。
ある日、おばあさん( )川へせんたくに行きました。
この( )に何が入ると思いますか。これは坪田譲治の「うりひめこ」の冒頭なんですけど,二つとも「が」が入っているんです。
最初の( )は「が」しか入らないと思われますが,「あるところ」が「深い山奥」であれば,「は」を入れてもおかしくないでしょう。
新聞のニュースや小説の書き出しを見ますとね,修辞テクニックの問題なんでしょうけど,こういう一般に日本語教育で言われるセオリー通りではないものが結構あるんです。
出来上がった問題の正解は一つだけじゃないかもしれないという視点は必要だと思います。
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それはそういう使い方をする人もいるってこと。そういう特別な文学作品をもってきて語られてもなあ。句読点の話をしているときに、野坂昭如の小説をもってきて「例外もある」と語っても意味がないでしょう。
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>ある日、おじいさん【 が 】山へ柴刈りに、おばあさん【 が 】川へ洗濯に行きました。
これは一般に【は】では。【が】が間違いと主張する気はありませんが。
説明は〈「既知」だからって言うより、「対比」〉だと思います。
【チャレンジ日記──「は」と「が」〈9〉】
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2つ目の文を少しかえる。
2)(ある日のこと)おじいさん( )山へ柴刈りに、おばあさん( )川へ洗濯に行きました。
この場合は、どちらも「は」が素直。これは「既知」だからって言うより、「対比」だろう。
両方の人物が並列だから、どちらも「は」になる。
これがどちらかに重心をずらすと少しかわる。
3)おじいさん( )山へ柴刈りに行っている間、おばあさん( )川へ洗濯に行きました。
こうなると、1つ目が「が」で、2つ目は「は」が自然になる。理由は……よくわかりません。そういうものなの、ってことにしておく。3)で終わっていればこのとおりなんだが、下記になると、事情がかわる。
4)おじいさん( )山へ柴刈りに行っている間、おばあさん( )川へ洗濯に行くと、川上から大きな桃( )流れてきました。
こうなると、3つとも「が」が自然。理由はわからんって。
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3)は従属節内は「ガ」になりやすい?とかいうそうな。
そういって納得できる人がどれぐらいいますかね。
以下は長くなるので省略します。
No.13
回答者: 1311tobi 回答日時:2022/10/02 18:39
予想どおりの展開なので、当方はコメントを控えます。●●をmixiに垂れ流す燃料になるのも迷惑でしょうし。
一連のやり取りに参加されていた日本語教師のかたの意見もお聞きしたいところですが、この展開ではむずかしいでしょうね。
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自分で述べることが出来ないのなら、今後大きな口をたたかないで黙っていてください。そうすれば、有意義な回答がほかの回答者から出てくると思いますから。
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同感です。もったいない。
No.47
回答者: 1311tobi 回答日時:2022/10/09 21:41
アチコチでいろいろな話になっていますが、少しでも有用な話し合いがあるのでしょうか。
別の質問でヘーゲルの話が出ていたので、ちょっとメモです。少しでもお役に立てば幸いです。
【本質坊主の珍生態【19】ヘーゲルと三浦つとむと本質坊主】
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#日本語 #敬語 #誤用 #慣用句 #言葉 #問題 #間違い #二重敬語
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