1月6日は熱海市にある来宮神社には初詣に行きました。
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秘宝館以外にどこか名所はないかなあ?と地図をみていて、ピピッときました。
結局、秘宝館には行かず。
密かに潜入レポを待っていた方、ごめんなさい。
ちなみに後楽園が運営してるみたい。
ぴいこのエロハスとはちと違うのよね。
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来宮神社の由縁
古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。

 奈良・平安期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を祈願し、熱海来宮神社の御分霊を東北地方を始め、各地を統制して行ったと伝えられます。

 おおよそ、今から1300年前、和銅三年六月十五日に熱海湾で漁夫が網をおろしていたとき、御木像らしき物がこれに入ったので、不思議に思っていると、童子が現れ『我こそは五十猛命である。
この里に波の音の聞こえない七本の楠の洞があるからそこに私を祀りなさい。

御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
武勇と決断の神
 日本武尊は人皇第十二代、景行天皇の御代、御東征に出陣せられ、
箱根路からこの地に軍を進められた時、住民を労り、産業を奨励した功績と武勲を称えたためまつられたと伝えられる。

五十猛命(いたけるのみこと)
営業繁盛・身体強健の神
 五十猛命は素盞鳴尊の御子であって、尊と共に朝鮮に渡られ、樹種を持ち帰り日本国土に
播種した神であります。
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大巳貴命(おおなもちのみこと)
樹木と自然保護の神
 大巳貴命は素盞鳴命の御子であって又の名を、大国主命、俗に「ダイコク様」と云われ、
古代出雲の神々が海、山を渡られて伊豆地方に進出されたときに、
この熱海の里が海、山に臨み、温泉に恵まれ風光明美にして生活条件の整っていることを愛し給い
此処に住居を定められたとき祀られたと伝えられています。
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天変地異にも耐えた二千年
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 二千年の樹齢にあやかり、古くからこの大楠を一廻りすると一年寿命が延びると伝えられています。
 また、願い事のある人は思うことを誰にも云わず一廻りすると願い事がまとまるとも伝えられています。

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大きな木でしょう?
ここパワースポットなんですって。
樹齢2000年の巨木すごいですね~!
天然記念物。
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キノミヤ信仰
 古代の日本民族は、大きな木、岩、滝など巨大な自然創造物に神々が宿っていると信じ、
其の自然創造物の前で祭祀を行い、感謝し祈りを捧げる神籬磐境信仰を持っておりました。
 熱海鎮座の来宮神社は江戸末期まで『木宮明神』と称し、現在の『来宮』ではなく、
『木宮』の字で古文書等記されております。
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御神籤ひきました~!
大吉でした。

かき曇る 空さえ晴れて さしのぼる

日かげ のどけき 我がこころかな

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エロスポットとパワースポット、大違い~

寿命が一年延びて、パワーアップしてきました。

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