今日は大学で雑穀料理の試作をしました。
月末に小学校で食育の調理実習があるので、各々レシピを考えました。
私の担当は主食で、数日、家で試作。つぶつぶな毎日です。
30分で小学生でも作れそうなものということで、お粥にしました。
雑穀粥です。
下から、稗(黒蒸し法)、粟、黍です。
収穫から脱穀、精白をしたものです。うーん、とっても大変でした。
特にヒエの精白は・・・。自分たちでやってみると雑穀農家さんは凄いと感謝倍増です。
右の写真はモチキビ
今年は七草粥は食べませんでしたが、雑穀粥(ヒエ粥)はたくさん頂いたので、
無病息災で過ごせそうでしょうか~?
器は陶芸の授業で作った、ぴいこ作のちゃわんです。がんばってご飯茶碗を作りました。
メニューは他に、さつま芋と粟煮、きび団子になりました。
そして、今日は常陸蕎麦粉100%の蕎麦を打って(学生さんが)頂きました。
蕎麦がきも。おいしかったです。身土不二!!
普通はつなぎがないと難しいのですが、製粉機がいいのと、特別な蕎麦打ち道具があり
簡単に作れます。私も昨年、作らせて頂きましたが、とっても簡単でした。
本当は蕎麦も調理実習で出す予定でしたが、蕎麦アレルギーの子がいるそうで、
中止です。
おいしかったでーす。腸の具合が活発になった感じです
もっと雑穀に詳しくなりたいですね~
昨年、雑穀エキスパートという資格を取りましたが、その上に雑穀アドバイザーという
資格もあります。
奈美悦子が雑穀アドバイザーの資格を持っていて、最近、TVで雑穀の特集や出版もしてますね。
でも、雑穀アドバイザーまではいらないかな。