やっぱり上野は大混雑⤵︎ | 破滅の美学〜絶望と希望の狭間で〜

破滅の美学〜絶望と希望の狭間で〜

過去に書いた詩や英語の詩やエッセイもどき、哲学のコト、X JAPANのコト、芸術のコト、などなど。時に過激で人畜有害かも?

今日は上野の東京文化会館に来ている。またもや一人で、だ。


目的はクラシックコンサート。今日の演奏予定曲目は、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲ニ短調と、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番ニ短調、である。N響で、指揮者は若い。


たまたま連休に重なっただけなので仕方ないが、しかし、動物園に行こうとする人たちや、美術館などに行こうとする人たち、コンサートに来る人たち、ただ単にレストランなどに来る人たち、なんだかわからないけど、ごった返している。


最初のうちは連休中ということもあまり気にせず、優雅に洋食なんてどうかしら、などと思っていたが、やはりバカだったようだ。


何たって座るところすらなく、アタシはワンピースだというのに、誰だか知らない銅像の周り(段があるがほぼ地べたである)に、これまた見知らぬ中国人たちと並んで座っているのである。暑いがテラスでアイスコーヒーと決め込もうと思ったが、現実は、140円の紙コップのカフェオレである。


さて、お土産屋さんは先に寄って、ホームページで見たらすごい広いかと思いきや、ちっちゃ!かったので、あっという間に2軒見てしまった。だが自分用も含め、8,000円以上買ったアタシは、やはり脳みそがやられているのかもしれない。


自宅で聴いていたハチャトゥリアンは、独奏ヴァイオリンの高音がちょい耳についた。東洋人の演奏で、独特だった。今日の独奏ヴァイオリン奏者は日本人女性。先日の芸術劇場の時とは違うが。期待しよう。


おしりの下にはさすがにハンカチを敷いたが←アタシはいつもハンカチは2枚持っている、バッグを置く場所までは確保できず、でもキタムラの白いバッグを地べたに置きたくないので、お土産の山もあるし、いささかこの格好もしんどくなってきた。