一人生活はなぜか忙しい(汗 | 破滅の美学〜絶望と希望の狭間で〜

破滅の美学〜絶望と希望の狭間で〜

過去に書いた詩や英語の詩やエッセイもどき、哲学のコト、X JAPANのコト、芸術のコト、などなど。時に過激で人畜有害かも?

両親は沖縄に行っている。アタシはまた留守番だ。ここ数年、毎年、両親だけ沖縄に行っていると思うが、何らかの用事、法事などがメインなので、誘われてもなかなか行く気がしないのだ。大事な用事があるのに、沖縄の血を感じたり、海を見たり、南風に吹かれて、具合が悪くなっても、迷惑千万なだけだ。


今回は、親戚のおばさんが亡くなって、本当はもっと早く葬儀に間に合うように行くはずだったが、ちょうどアタシの入院などに重なり、急遽延期したので、お墓参りや、お香典立て替えてもらったおばさんにお金返したり、などなどの用事のようだ。あと、みんな高齢になり、病院に入っていたり、自宅で脚や腰が悪くなり動けない親戚も多いので、両親としては、会えるうちに会っておこう、という考えのようだ。沖縄の方から東京の私たちに会いに来ることはほとんどないからだ。


いつものことだが、庭の花の水やりとか、仏壇のお水、お花のお水や切り花剤を取り替えたり、金魚にエサをやりながら会話したりなど、いつもアタシの担当ではないことが加わっている。洗濯物もなんだかんだ毎日回すくらいは出るし、この際だから天気が良ければ毛布ももう洗濯しようとか、自分で用事を作ってしまい、結局、読書の時間がいつもより減っている。


誰かのためなら料理は大好きだが、自分一人のために料理は作る気がしない。カップ麺や冷凍パスタなど買い込んできたが、バタバタ動いていたら、あまりお腹が空かなかったりする。とりあえず8日は、2日くらい前のカチカチになった残りごはんを使って、カレー炒飯ぽいものをささっと作って食べた。完全なる目分量だが、味はカンペキ。