アニメを語る。その⑥ 京アニの入り口。けいおん! | 黒豚七号はどこまでも自由

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どうも黒豚です。

今日からしばらく京アニ特集です。

今日紹介するのは、僕もこの作品です。

『けいおん!』


言わずと知れた、日常系アニメの決定版ではないでしょうか?

日常系といえば、その昔『あずまんが大王』や『らき☆すた』といったものもありましたが、やはりもともとオタク文化に興味がある人向けだったように思います。





けいおんはそんな中にあって、音楽やイベント、映画と、幅広くメディアに取り上げられ、アニメの市民権を向上させた作品でもあると思います。



あらすじとしてはいたってシンプル。主人公たちが軽音楽部で過ごす3年間をたんたんと描いたものです。

ですから大きな事件も、人間関係トラブルもありません。

ただ、ほっこり見れる日常を描いたものです。

制作した京都アニメーション、通称京アニは作画やキャラデザインも安定しており、僕はこの作品以降ほとんどの京アニ作品を観るようになりました。

この作品最大の特徴は男性キャラをほとんど出さないということ、主人公たちは女子高に通い、親もほとんど出てこない。
登場人物極力減らしているのが、何かいい影響を与えているように感じました。



この他にもこの作品の特徴を2つ紹介します。

まずはOP&EDや劇中歌、キャラクターソングに至る、すべての楽曲のクオリティの高さ高さ。オリコンでも上位をとる社会現象になりました。



もうひとつは、聖地巡礼。この作品の舞台となった場所が京都のあちこちにあることで、多くのファンが訪れたこともありました。





こういったアニメそのものだけでない、付加価値の多い作品だったと思います。

ちなみに僕はりっちゃん推しでした。



では最後に、自己レビュー結果です。

『けいおん!』
1期 全14話
2期 全27話
ストーリー☆☆☆☆
キャラクター☆☆☆☆☆
声優☆☆☆☆☆
作画☆☆☆☆☆
音楽☆☆☆☆☆
ユルくフワフワ☆☆☆☆☆☆☆
こんな高校生活いいなぁ☆☆☆☆☆☆☆☆


今日はここまで!
ではでは