夕食に家族全員がそろっている。たったそれだけのことなのに嬉しくなってくる。
二三年前までは当たり前のことだったのに、なぜかなと考えてみた。
思いつくことは、最近そろうことが減ってきていること。
きっとこれからこういう風景が少なくなって、なくなっていくということ。
無くなったり、無くしそうになるまで人は気づかない。当たり前の幸せに気づかない。
でも、流れる時は止めることはできない。だから、この時を楽しみ、この時に感謝しよう。
この愛しい時を抱きしめていこう。寂しさを伴って、未来は開いていく。
でも、それは悲しいことではない。きっと、嬉しいこと。幸せなこと。
当たり前の風景を持てている事こそ、幸せの証です。