こんばんはにっこり
入院14〜16日目 手術後〜退院前日までは
採血、レントゲン、リハビリと
同じような日々だったのでまとめてお話します。


手術後の話。


入院14日目(手術から2日後)


朝の採血時、看護師さんに

「次の生理で再発しないといいね〜」と言われ

手術をして安心しきっていて忘れてたが

そーだよ再発する病気だったよ驚きと気付く




朝食の後はいつも通りレントゲンへ

術後全然歩けていたので一人で行ってきまーす!

とレントゲン撮りに行ったら…


レントゲン室入った瞬間に

血の気が引き気持ち悪くなり

その場に崩れ落ちましたネガティブ



慌てて技師さんがベッドに寝かせてくれて

病棟の看護師さんに迎えに来てもらう事に

凄い混んでる時間なのに申し訳ない、、、


その場で血圧を測ったら89だった

背中から入れている硬膜外の痛み止めのせいで

血圧が下がり貧血状態になりました魂が抜ける


なので、痛み止めは一旦停止!

しばらくレントゲン行く時は

車椅子で連れてってもらう事に。





そしてしばらく悩まされたのが喉の痛み

手術の挿管の影響で痰が絡むし、痛い

仰向けで寝ている時、急にむせる事もあり

暖房で部屋もかなり乾燥していました。




普段から喉ケア用品を持ち歩いていたので

その中に入れてあった念慈菴を舐めていました


台湾の喉ケア用シロップですよだれ

声優さんとか声を使う職業の方は

みんなこれ持っている事が多いです。

(のど飴タイプとかもあります)


しかし、これだけじゃ効かず

龍角散ダイレクトを流し込みました

やはりこれが一番効くニコニコ花





午後の回診で先生方がみえた時

朝のレントゲン室で倒れた件は伝わっており

みんなに心配された昇天


「すぐに行けなくてごめんね!」

凄い真面目な顔で主治医が心配してくれたので


私は内心

"いやいやいや!貧血で倒れただけだし

忙しいのに来てもらうなんて!

そんな心配させてしまって申し訳ない驚き

と思ったのと同時に本当にいい先生だなぁ

としみじみ思いました。ありがとうぅぅ。泣






入院15日目(手術から3日後)


この日は硬膜外の痛み止めを外してもらいました

あれ以来痛み止めは点滴に変えていたので

必要ないし外す事に!


痛みはなくスッと抜けたものの

ワイヤーを固定していたテープが

髪に絡まりそれが痛かった凝視



手術の傷口の確認をするとまたテープ被れ

背中側の傷口1箇所に水疱が出来ていたので

潰して消毒をし、テープを交換しました。


仰向けで寝ると圧迫されていて痛かったので

それもあるかもしれない




リハビリは有酸素運動多め

廊下を5周→休憩→廊下3周と歩く

理学療法士さんと雑談しながらで

楽しくてあっという間に終わっちゃいます。


次の日はドレーンを抜いたので

廊下だけじゃなく階段もやりました。

入院してからずっとエレベーターだったので

凄い久々に階段登ったにっこり


肺活量が減っているので息切れはするけど

意外と行けるもんです!!

回復しているのを実感し嬉しかった〜



暇な時は自ら廊下を歩いたりして

早く退院できるように一生懸命でした!






入院16日目(手術から4日後)


一人でレントゲンも行けたし

肺もしっかり膨らんでいるという事で、

ドレーンを抜く事に!!!ニコニコ花


入院してからずっとドレーン生活

やっと、やっと抜けます!



主治医が来てベッドの上で処置

「人によっては痛いけど麻酔する?」

そう聞かれ一瞬悩んだけど

とりあえず麻酔はせず抜く事に。


しかしあとで後悔しました…


合図で息を止め、管がズルズルと抜けていく

これは全然痛くなかった

次の瞬間!"え、痛い痛い!何してるの!?"

「今、傷口摘んでるからね」

ちょっと待て、それめちゃくちゃ痛いよ!無気力


そして糸を縛っていくのだが

これも皮膚が引っ張られて痛い!


決して痛いとは口にせず堪えていたけど

麻酔しとけばよかったと後悔しました




その後向かいの方は麻酔してドレーン抜いてた

あれ?真顔先生によって違う?




ドレーン抜いた時に主治医から

「問題なければ明日退院する?

早い方がいいでしょ。入院長くなっちゃったし」


それを聞いた瞬間嬉しくなり

ソッコーで家族に連絡しましたニコニコ


ドレーン抜いた後のレントゲンも問題なし!

あとは朝問題なければ退院です!





長かったドレーン生活から解放され

あるとないとじゃ全然違い

嬉しさで廊下を永遠と歩いていました爆笑

まだ傷口は痛むけど自由って素晴らしい花



そして退院をわくわくしながら待ち

眠りにつきましたふとん1




❯❯❯❯次回、退院の話に続く。