3才の娘の育児+お仕事をしつつ
通信制大学で心理学を学んで
人生を模索している私です
読書が好きな私
去年は152冊読んだので
平均月に12.6冊読んでいたわけですが、
今年読んだ本は
現時点でまだ18冊
読みたいと思って買うご本は
沢山あるのですが、
忙しかったり
気持ちの余裕がなくて
何となく読めない
という日々が
今年に入ってから続いていました
読書しなくても
死ぬ訳じゃないし
別に誰に迷惑をかけるわけでもないし
っと、
さほど気にしていなかったのですが
私の場合、
明確に読書量と調子の良さが比例する事に
気付いてしまったのですよね
気持ち的な調子が悪くなると
私は酒量が一気に増えるので
酔って本が読めなくなり
読書量が減ることは自覚していました
でも今回は
読書量が減ると調子が更に悪くなる
という事実に気付いたのです
私の場合は知的好奇心を
読書により満たしているのに
読書量が減ると
知的好奇心が刺激されないので
どんどん元気がなくなってしまうのです
2月位から
気持ち的な調子が悪く
酒量が増えて読書量が激減していた中、
たまたま東西ドイツ冷戦を
扱った小説を読みまして
冷戦時代の東側のドイツが
どんな暮らしだったのかを
小説を通して知って、
純粋に知らない事を知る喜びを
思い出しました
知的好奇心が満たされたのでしょうね
この感覚が
凄く私を元気にしてくれるのを感じました
そこから
小説の中に描かれていたことを
これは事実なのか?
フィクションなのか?を調べたりして
更に知識を深め
ドイツの歴史をもっと知りたくなり
図書館で
ドイツの歴史の本を借りました
こうやって、
知的好奇心が満たされて行くと
鬱々として無気力だったのに
どんどん元気になっていくのです
このもっと知りたい
という気持ちが、
自分にとっては生きる活力の1つなのだ
と今回改めて実感しました
鬱々として無気力っぽくなっていたので
余計に、
知りたいという気持ちが
自分を突き動かすエネルギーをくれて
空っぽだったエネルギーが
満たされて行くのを感じたのですよね
私自身、自分にとって
知的好奇心の満たされ具合が
自分の心の調子に直結している
自覚がなかったので、
とてもビックリですが、
自分の気持ちの安定の為にも
一定の読書量をキープしようと思います
私の場合は
内向型なので読書でしたが
人によっては
お友達と毎日お喋りしないと
元気が出ないとか
お家が片付いた空間でないと
イライラしてしまうとか
自分の調子の良さに
大きく影響を与える物は
かなり違うと思います
だからこそ
自分を知るって本当に大事だなぁ
と改めて思っています