2才の娘の育児+お仕事をしつつ
通信制大学で心理学を学んでいる私です
明けましておめでとうございます
新年っぽくないタイトルで
恐縮ですが
前回の記事で
仮に夫のめがね氏と
離婚したり死別したとしても
私1人の収入で
娘のじわ子さんの私立小中学の
学費を払えて
尚且つ多少の余裕のある暮らしが
出来るだけ稼ぎたい
という事を書きました
で、その為に
自分の幸福度を維持しつつ
稼げる何かをやりたいわけですが
その時に、
タイトルの通り
お受験も中学受験も
娘のためではない
という事を忘れないようにしよう
と改めて心に誓ったので
今回記事にしています
お受験や中学受験を
子どもの為に選択している
親御さんは沢山いると思います
私もそれは否定しません
しかし私は
私が娘にお受験や中学受験を
させたいからさせる
と考えています
勿論、
公立よりも私立の方が
何かしらよい点があると考えているから、
受験をさせようとしています
でも、それは
私が娘にとって
公立より私立の方が良さそうだ
と判断しているだけであって
娘が望んでいるわけでは
ありません
つまりはお受験はもちろん、
中学受験も親のエゴだと思っています
小学校高学年にもなれば、
自分の言葉で○○中学に行きたい
と言えるようになりますが、
まだ、それは
親の意見のコピーに
多少のオリジナルを加えたに過ぎません
親の意見関係なく、
意見を言えるようになるには、
親と自分を分離させて考える必要があり
そこまでの心が育つのは、
一般的には中学生以降です
自分の中学受験の経験からもそう思うし
何なら大人になってもこれが出来ていない人は
意外に多い
それを子どもが望んでいるから
と主語を子どもにすり替え、
遊びたい盛りの子ども期に
過酷な受験勉強を強いるのは
卑怯だと私は思うのです
中学受験での成功組は
高校受験の成功組と比較して
受験期以降で
心の問題を抱えやすい
と言われるのはこの点が原因だと思います
そしていくら子どもが
自分の口から中学受験を望んだとしても
その学費を稼ぐ為に
親が疲弊してボロボロになってまで
進学したい子どもは絶対にいません
学費の為に、親が疲弊したり
両親が不仲になったり
いつも機嫌が悪くて
イライラしていたりする位なら
子どもは、公立に進学しても
親が笑顔で機嫌が良いに
越した事はありません
親が精神的に不安定だと
子どもも影響を受けて
精神的に不安定になります
子どもの教育の質の差なんて
子どもの心が健全に育てば
社会に出た後でいくらでも
自分の力で挽回できます
でも、子ども期の心の傷は
極端な話、
死ぬまでその子の人生に影響を与えるのです
だから私は、
主語を自分から変えません
私が娘に
お受験や中学受験をさせたいからする
だから、娘が
お勉強を頑張らなくても
そりゃ仕方ないよねと思うし
自分が辛くなる程
学費を稼ぐことに
必死になるつもりもありません
娘が向いてなさそうなら
途中でやめるという事も
勿論あるし
それくらい緩い感じでいいと
私は思っています
親がするべきことは
あなたがいてくれて嬉しいと
伝え続けることだけ
後の事は全部オプションなので
やれる人が無理のない範囲でやればいい
と思っています
年末は3日連続で外飲みをしたら
背中の腎臓部分が怠い感じがあり
腎臓ケアのために
小豆茶を作りました
煮出した小豆でお赤飯にした元旦でした
もち米じゃなくて普通のお米だけどw
寒がりラピスちゃんは
お外に行くと震えているので
婿入りの時から愛用のお洋服を
最近は着用しています
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