所用があり
珍しく
都心へ出た帰りのことです
少し
郊外に近づいたぐらいの駅で両手に杖をついたご婦人がシルバーシート
に
ご着席になったのですが
お座りになった瞬間のお顔の表情がすごく辛そうでちょっと気になってしまい
失礼でない程度
に
遠目
から
目の端っこでお姿を捉えておりましたら
ティッシュ
で
両方の目をぬぐっておられました
両方の手に杖をついて、お買い物か、ご用事か
分かりません
が
辛い想いをされたのだと思い
失礼なので
目線は外しました
秒を争うような忙しい方々が多い
ご時世なのは
痛い
ほど
わかるのですけれど
彼女の涙を見たとき
なんとも言えない気持ちに。。
他人の事まで思いやることのできた
日本
は
もう無いのでしょうかね。。
少し前にプロダンサーのかわちゃん先生
(すみません、リンクは貼れておりません)
が
やはり
倒れた女性を助けた時
ご自身以外になかなか
手を貸して下さる方
が
現れず
高校生の女の子が助けを買って出てくださって
ほっとなさった
と
書かれておいででしたね
今日のようなシーンを見るとつい出不精になってしまいます
今日はこれと言って結論らしき物は書かずにおこうと思います
明けました
ー ここ ー