新馬戦が始まりました

どうもご無沙汰しております。

競馬はしっかりやっていましたが、特筆するようなこともなく漫然と過ごしていたら筆不精になってしまいました。。。

 

ダービーが終わり、いよいよ新シーズン開幕ですね。

 

早くも来年のダービーに向け、若駒たちがデビューしています。

POGも2023シーズンが開幕。

早速10頭チョイスして開幕週から参戦しています。

 

 

私の指名馬 

 

カルパ 牡
ガルサブランカ 牝
クイーンズウォーク 牝

コンドライト 牡

サフィラ 牝

ボンドガール(1戦1勝) 牝

母アパパネ21 牡

母セルキス21 牡

母トウカイレーヌ21 牝

母ドバイマジェスティ21 牡

 

早々デビュー勝ちが出て嬉々としております。

一応牡5頭・牝5頭にしました。

まだ名前が決まっていないのも4頭残ってはいますが、母ドバイマジェスティの21はGOPドラフト会議でもパネラー達が抽選で取り合うほどの人気。

2024年のダービー馬がここから誕生することを祈って応援していきたいと思います。

 

友人に紹介したら早速当週デビュー馬を指名して見事勝利!

これからの2歳戦が非常に楽しみです。

 

 

  宝塚記念

登録馬が出ましたね。

レーティング世界1位のイクイノックスが出走です。

最終的な買い目は諸々見てから決めようと思いますが、現時点で買おうとしている馬は登録一覧でほぼ決まりました。

 

イクイノックス

ジャスティンパレス

ディープボンド

ブレークアップ

ボッケリーニ

ダノンザキッド

 

この辺までですかね。

堅そうなのでいかに点数を絞るかが肝になりそうです。

 

それでは!

 

複雑な胸中 日本ダービー 

なかなか書く手が進まず。

 

2020年に生を受けたサラブレット7,708頭の頂点はタスティエーラ。

サトノクラウンの初年度産駒です。

 

競馬はダービーに始まりダービーに終わる。

全てのホースマンの憧れであり、日本における競馬の中心それが東京優駿。

 

サトノクラウンと言えば、キタサンブラックやドゥラメンテにぼこぼこにされてきた現役時代。

 

種牡馬としては先着。お見事でした。

 

しかし、スタート直後にドゥラエレーデが躓いてジョッキー落馬競争中止。

出走できるだけでも名誉だというこのレースでこの落馬は…無念です。

 

 

  スキルヴィング

レース中の事故は数多あれど、G1で、しかもダービーで、ターフに散る馬が出てしまうとは。

 

私はグリーンチャンネルで視聴していたので、件のシーンは後に知ることになったわけですが、あれをリアルタイムで目にしたらそれはショックでしょう。

 

私はサイレンススズカが競争中止となった天皇賞を偶然にもその日東京競馬場の4コーナーで目の当たりにしました。よりにもよってあの日は4コーナーで観戦していたのです。

 

G1当日に競馬場に居たのに、レースの結果など全く覚えていません。

 

最後まで倒れることなく三肢でその身を支えるスズカをじっと見ていました。

 

どんな時でも事故を目の当たりにすると気持ちのやり場に困ります。

 

しかしそれも「競馬」

 

競馬ですから。

 

そもそもサラブレットは人間によって品種改良され生産され続けている競馬で勝つことを目的とした馬。

 

訓練に訓練を重ね、その身を究極にまで絞り上げ、全力で走る。

事故も時には起こるものです。それが現実です。

 

更なる馬学の発展と事故の減少を願うばかりです。

 

スキルヴィング

あなたの立派な姿は決して忘れません。

確かにあなたは日本ダービーを完走した。

鞍上を無事降ろすまで本当によく頑張った。

記憶にも、歴史にも刻まれた選ばれし1頭です。

どうか安らかに。

 

 

  そしてカウントダウンが始まる

ダービーで世代最強馬が決定すると、残る3歳馬のカウントダウンが始まります。

 

事故で大騒ぎしている人も居ますが、ここからはより壮絶な世界です。

 

ダービーの為に生を受け、ダービー馬が決したそのあとは生き残りの戦いです。

 

「3歳未勝利」

 

このレース、9月初旬に終わりを迎えます。

 

つまり、中央競馬で出走できなくなる競走馬がまとまって発生するのが9月。

 

その後多くの馬生は人知れず…。

 

7千余頭の馬たちが全員馬生を全うできるかというと決してそんなことはありません。

 

事故以上に目を背けたくなるような現実が競馬にはあるのです。

 

しかし、それが競馬です。

 

綺麗事では成り立たない世界。

 

簡単に飼えるものでもありませんし、生かしておくだけでも相当な費用を捻出する必要があります。

 

しかし、競馬の歴史は品種改良の歴史。

 

成績のある馬は引退後も繁殖に入り大切にされその血が受け継がれていきますが、そうでない馬たちは人知れず旅立つしかないのです。

 

可能性に賭けて地方競馬に転籍できればまだ戦えます。

利口であったり、縁があり乗馬となれれば幸せでしょう。

特に引き取り手も行く先もなければそこで終わりです。

言葉を選ばず書きますが、「処分」です。

残れる馬は毎年1%です。千頭にも満たない超優良馬だけが古馬として競馬の舞台で走り続けることができるのです。

 

全部わかって競馬やってます。

 

私個人の哲学としては、そこを否定し出したら人間やめようかという話になります。

牛も豚も鶏も食べないし全ての畜産を否定せよという話です。

物も買えません。インフラも使えません。

人間って競馬を否定できるほど崇高に生きていましたっけ?

 

残酷ですよ人間は。

 

人間である時点で否定しても無意味かなと思います。

食は大切ですが、娯楽だって大切ですよ。文化も歴史も大切。

英国で始まった近代競馬の歴史はこうして16世紀から脈々と血が受け継がれて今があります。

 

理解できない人はやらなければいいだけです。

どうぞ否定したらいい。

が、完全自給自足で仙人のような生活でもしてからにせいと思いますね。

スマホ1台を作る為に、あなたのその服を作るために、電気を不自由なく使うために、我々が現代的な生活を普通にするだけの為にどれだけ環境に負荷がかかっていることか。

 

人間活動自体がエゴで破壊的であるというのに、競馬だけを狙い撃ちで否定するのは筋違いも甚だしいとしか思えませんね。個人の思想は自由ですが、それをぶつけてどうなるのということですよ。人間は勝手な生き物だからみんなで人間やめましょうと言っているようなものでしょう。

 

色々と場外で物議を醸していたので私見を綴りました。

 

勝った馬のみならず、あの場にいた全馬が素晴らしかった。

しかし、世の騒ぎで非常に後味が悪いダービーでした。

 

すそ野が広がることは良いことと思いますが、よく知らずに、よく考えずに物を言うのはやめた方がいいですね。この件に限らずそう思います。

 

気持ちの整理がついたのでこの辺で。

 

  簡単に調教タイムダイジェスト。

馬名順

グリューネグリーン 3F38.3 1F11.7

サトノグランツ 栗東坂路 400m25.3 200m11.9

シャザーン 栗東坂路 400m25.3 200m12.0

ショウナンバシット 栗東CW 3F 37.9 1F11.3

シーズンリッチ 美浦南W 3F36.7 1F11.7

スキルヴィング 美浦南W 3F37.9 1F11.2

ソールオリエンス 美浦南W 3F37.4 1F11.3

タスティエーラ 美浦南W 3F37.5 1F11.1

ドゥラエレーデ 栗東坂路 400m24.0 200m11.6

トップナイフ 栗東CW 3F37.1 1F11.5

ノッキングポイント 美浦南W 3F37.5 1F11.3

パクスオトマニカ 美浦南W 3F37.4 1F11.9

ハーツコンチェルト 美浦南W 3F37.2 1F11.4

ファントムシーフ 栗東CW 3F37.4 1F11.3

フリームファクシ 栗東CW 3F37.5 1F11.2

ベラジオオペラ 栗東CW 3F38.9 1F12.0

ホウオウビスケッツ 美浦南W 3F38.1 1F11.3

メタルスピード 美浦南W 3F37.4 1F11.0

 

えーっと、みんな良いよ!!

そりゃそうだ。

このために競馬やってるんだからそりゃ良いに決まっているw

お好みの馬を買ってください。

ギリギリまで迷いたいと思います。

 

  川田紳士優しいなw

レース後、紳士の川田さんはリバティアイランドに優しく声を掛けました。

 

 

いや、めっちゃ強かったっすね。

オークスでの6馬身差は史上最大着差じゃないですかね。

 

ゴール板の先にある芝生エリアで見ていたのですが、ポカーンになりました。

ディープインパクトのダービーも似たような感覚でしたね。

ルメさんも言ってましたが一頭だけ違うレースにいた。まさにこれ。

 

相手違いで残念ながら取れませんでしたが、一日遊んでギリギリプラスで終了。

ケンしたレースがくそ荒れになったり、馬連&ワイド各1点+三連単の完全的中レースが2鞍あったりで気持ちよく遊べた一日でした。

 

好天に恵まれ、顔+両腕+くるぶしから下がまっかっかですw

しばらくお風呂がつらいです。。。

ビールは進みましたが、日差しがなかなかエグい一日でした。

 

指定席残券が取れなかったらさすがにダービーはG.C.観戦にしようかなと思います。今日もそこそこの人出でしたが、来週はもっとすごいはず。

 

そろそろ次シーズンのPOG指名馬を考えます。

もう新馬戦始まっちゃいますからね。

6月中には10頭決定したいと思います。

 

それでは、日焼けにはくれぐれもご注意を!

 

  優駿牝馬展望

いよいよオークスですね。

圧倒的1番人気はリバティアイランド。

見てきます。あの末脚を。

 

しかし!

馬券はちょっと捻ります。

 

候補馬

ペリファーニア

コナコースト

ハーパー

 

やらかすとしたら

ミッキーゴージャス 血統的妙味

ドゥアイズ ハーパーと差がない競馬をして来ているのに人気が下がりすぎ

イングランドアイズ ばてていない。フローラSは完全な前残り。

 

ペリファからコナコースト・ハーパーへのワイドが本線。

あとはオッズ見て考えますが、リバティ2着付けの三連単がいまのところ候補ですかね。

 

勝たれたらもうしょうがないです。

しかし、絶対はありませんからね。

3歳牝馬の2400m、誰も経験無いわけですから。

ソダシだって結局マイラーだったわけで。

馬券はそこそこに楽しんできたいと思います。

天皇賞(秋)以来のG1現場。

朝からのむぞー!