学校で水泳の授業が始まる季節がやってきた。
指定の水着や帽子に、
ワッペンや名札を縫わねばならない。
箇所も多い上に、生地が固く、手縫いでは厳しい素材も有り。
こんな時に重宝するミシン。
長子の妊娠中に購入済。
長年
大活躍していた。
しかしながら、
一昨年故障。
下糸が全く縫われない状態に。
原因よく分からず。。
Warrantyも切れていたので、
そのまま放置していた‥
のを、今更思い出した
ああ〜‥
手縫い一択‥
夫婦で分担し、
手縫いしたものの、
いかんせん量が多く、生地が固く。
30min格闘したものの、
手縫いでは限界あり、諦めモード。
結果、つぎはぎ？
中途半端な感じに。
子供に申し訳なく、
動画探して、ミシンを直せないものか、
日付変わった以降、格闘していた。
（これぞまさに夜鍋）
そこへ、夫がぬっと現れた。
「え？まだ縫い物あるの？
」
「いや、、毎年学校から縫い物依頼あるなら、
ミシン直した方が良いのかなって思って、、
ダメ元でいじってた。けど、やっぱりダメだった‥」
すると夫が、
「え？貸してみて？
あなたいつも、プリンタも紙詰まり程度で故障したって大騒ぎじゃない？
ミシンも同じレベルなのでは？」
なんと修理担当に立候補！
いやー、流石にミシンだからね！
プリンタと同じようにはいかないと思うけど‥
とぶつぶつ言いながらミシンを引き渡したところ。
そしたら、夫がミシンを、本当に直してくれました。
何でも、
釜の中で下糸が絡まっていて、
糸が動けないのが原因だったそう。
すごい！！
修理された
ミシンを使い、縫い物再トライ。
なんと、
1分足らずで、全て綺麗に完了。
ミシン、本当にすごい。
これを見た夫がボソっと一言。
「‥夫婦で手縫いチャレンジする前に、まず、ミシンを直したら良かったね‥」
仰っしゃる通りです。
教訓、
子供が成人するまで、
ミシンはきっと必須。
したがってミシンの日頃からのお手入れも必須。