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アイガモ(合鴨)
カモ目カモ科・・・マガモとアヒルの交雑種

*見た目はマガモ。
 野生には存在しない人間が作り出した交雑種のため
 放鳥は禁止されている。
 狩猟用のおとりや合鴨農法にて利用される。
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<合鴨農法>

たまたまテレビで見て考えさせられました>0<
お米を作る時、無農薬栽培したい場合
合鴨農法で行うと
アイガモさんが虫や雑草を食べてくれます。
なので農薬いらず!!!
おまけにアイガモさんのフンは肥料に^^

すばらしいなあ☆この農法!と思っていましたら~
イネが大きくなったらイネも食べるようで
捕獲して別の場所で飼育しないといけないようです。

飼育中はもちろん餌代かかるのは当たり前なのですが
なぜか?大きくなったらそのまま稲作に利用出来ないようで。。??
殺して食べないといけないようです@0@
自然界に放ててはいけないし、。

なので
ヒナを放つ→水田で育てる→イネが育ったら捕獲→食用に。。

の流れのようですが
そのテレビではかわいがってペットのように育てていたので
そんなことできるの~T-T

みたいな感じでした。

あたしもあんなにかわいいヒナから育てたら厳しいなあ、、
食べるの@0@

なんでだろう、。

作物を収穫して食べるのはうれしいのに、。

生き物はなつくからかな:ー:

一方、道具として扱っているおじさんは
アイガモちゃんがハクビシンに食べられてもケロリとしてました。

一瞬悪いおじさんに見えたけど
道具と割り切ってるからこそ。。処分もできるんでしょうねT-T

そうしてそういう人が作った
無農薬のありがたいお米を私たちが食べることができるのです、。

うう。。難しい問題>0<!!

おいしいお米を提供してくれる変わりに
あたしたちのような稲作していない人が
大きくなったアイガモちゃんをペットとして飼えればよいのに☆

なんて思ったりもしましたが、、

鳴き声が半端ないそうで。。
住宅街では無理です:ー:、、、

庭にはいっぱいイネ科の雑草があるのになあ、。

もしもあたしが無農薬で稲作するなら
どうしたらよいのかと真剣に考えてしまった1日でした>0<

どうせ自然界に放てない交雑種なら
鳴き声うるさくない子が人工的にできれば。。
飼えるのにとかも思ってしまった^^、、