毎日続く血糖コントロールの悪戦苦闘、試行錯誤、右往左往を記録して今後に生かそう、というのがブログを立ち上げた目的のひとつであり、とりあえずはここまでの生活を振り返ってあれこれ検討する記事をしばらくは作ろうかなと思ってます。

 思ってはいるんですが、慣れないことばかりだし、日々暮らしてるといろんなことが起こるわけでありまして、今回は少し趣旨とは外れた愚痴めいたお話になってしまいます。

 

 いやね、病院ってとこはデカイ組織ですから、何をやるにしてもいちいち時間がかかる。役所みたいなもんで、ちょっとした行き違いが行き違いを生んじゃったりして、さらに何倍も時間の浪費を強いられたりもする。翻弄されるだけされてグッタリです。

 

  詳細は省いて簡単に説明すると。先週7日に通院した際、リブレの本体を交換してもらったんですよ。ところが家に帰って確認してみたら、身体に付けるセンサーのほうが入ってない。しかもだ、「余ってるから今日はいらないですよね」と言っていたトレシーバがなぜか入っている。そっちは気が付いて「でもまあいずれ使うわけだし」ということでそのまま持って帰ることにして、センサーにまで気が回らなかったんですよ。窓口で気付かなかった自分も悪いんだけれども、普通は病院側が忘れるとは思いませんわね。

 

 グチグチ言ってもしょうがないから、面倒くさいけど今日また処方してもらいに行きました。来たついでにヒューマログを1本追加で処方をお願いし、会計を済ませて処方の窓口へ受け取りに行ったら、なんと、今度は追加で頼んだヒューマログしか出てない! 

「だからセンサーくれって言ってんだろ!」と口には出さず事情を説明したら、「すぐに先生と連絡を取りますから」と言われ、また延々と待たされた挙句に差し出されたのはセンサーだけでなく注射針、アル綿、リブレ測定用電極など在宅用一式全部、一ヶ月分。

 

 いや、それ先週もらったんですけど。

 ただでさえ有り余ってんですけど。

 センサーだけでいいんですけど。

 どうなってんの? ちゃんと伝わってる? 

 何なのこのバカげた伝言ゲーム。

 

 窓口で処方を勝手に変える訳にいかないのでもう一度担当医に連絡するしかないという。でも、「待てますか?」と言われても、もう待てませんよ。一応私も勤務時間中ですし。仕方ないから受け取って帰りましたけど、その分また余計なお金を払わされて、なんか納得いきません。「朝定食で漬物が付いてないから漬物くれ」と頼んだらもう1つ定食が出てきて2食分のカネ取られた――そういう話でしょ? 

 

 こちとら病院がなかったら生きていけないんだし、それくらいのことは広い心で受け止めて怒ったり文句言ったりしませんよ。定食屋なら言うけど。でも、だからこそ、やるべきことはキチンとやってもらわないと困る。泣いちゃう。

 

 お願いしますよ、病院の皆さん。