2016年5月13日(金)
〇 今日の体調
体温 36.9℃
血圧 112-59
・ やや不調
抗がん剤治療
( アブラキサン+ジェムザール併用療法 )
4クール目 第2週の2日目
【副作用】
足先の痺れ
漢方「牛車腎気丸(107番)で対応
( 残薬服用 )
便秘
昨日は、抗がん剤治療(アブラキサン+ジェムザール併用療法)の4クール目第2週初日の通院日でした。
バイタル測定、採決の後、転移の有無を調べるために先週予約を入れておいた「胸部CTおよびレントゲン検査」を受けてからの診察となりました。
胸部レントゲン検査結果
今回
前回 ( 2016/2/12 )
【 主治医 読影所見 】
① 転移はしていない。
② 胸水は減少している。
血液検査結果
白血球は8100と基準値内、血小板は49.2万と許容範囲ということで、抗がんの投与は許可されました。
また、貧血関連の数値は、前回よりも若干低下しましたが、体調に特に問題がないということで、今回も前回までと同様に標準量での投与を行うことにしました。
なお、投与量、制吐剤、その他の使用薬剤については前回と同じです。
腫瘍マーカーなどの検査結果
前回 ( 5/6 )の血液検査の結果が示されました。
① CA19-9 ( 基準値 37以下 )
9449 ( 今回 5/6 実施分 )
9842 (前回 4/7 実施分)
7114 ( 3/3 実施分 )
※ 微妙に低下( 393 )しています。
次回6月の結果が注目されます。
② CEA (基準値 5以下)
3.6 ( 今回 5/6 実施分 )
3.1 ( 前回 4/7 実施分 )
2.5 ( 3/3 実施分 )
※ 基準値内で問題なし。
③ C反応性蛋白 ( CRP 基準値 0.3以下 )
1.63 ( 今回 5/6 実施分 )
1.63 ( 前回 4/7 実施分 )
※ 横ばい。
基準値を大きく超えていますが、病態から見れば
仕方がない数値だと考えています。
昨日の診断結果で、「肺転移」が無かったこと、胸水が減少していること、腫瘍マーカーCA19-9が微妙ではあるが低下した、という三つの好材料が示されたので、今後の治療の大きな励みになりました
次回治療日は、5月20日(木)です。
ご支援に感謝