2016年2月20日(土)
〇 今日の体調
体温 36.6℃
血圧 122-73
血中酸素濃度 97
・ 安定
抗がん剤治療 無治療 10日目
1月31日にも採りあげた「現役医師による!抗がん剤治療相談室」の加藤隆祐医師から再び下記のメールが届きました。
現在、実際にアブラキサン+ジェムザールの抗がん剤治療を受けているものとして、なるほどと思う一文でしたので、よろしかったら読んで見て下さい。
転載開始
〇〇 〇〇さん、こんにちは。加藤隆佑です。
あなたが、延命のための抗がん剤を受けているならば、がんを抑えて、より長く生きる事ができます。
しかし、病院の治療だけでは、平均的な結果しかでません。
免疫力をあげる工夫をして、がんを抑えましょう。
そうすれば、病院の治療だけと比べると、もっと長く、生きられます。
先日も、以下のようなメッセージを送っていただきました。シェアさせてもらえればと思います。
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今週月曜日ジェムザール、アブラキサンの1クール2回目でしたが、スキップしました。
主治医は「もったいない!できるときはガツンと打ったほうがいいですよ」といわれましたが、一日中眠く、倦怠感がおさまらなかったので、やめました。
やせて体力がなく足がふらつくこともあり、主人といって2段階減薬してもらい、加藤先生のおっしゃるように、漢方薬、温熱療法もしてるので、しびれとか大きな副作用はでませんでした。
一週間休むと倦怠感が楽になりました。
(中略)
先生に出会えなければ、抗がん剤の副作用にたえるしかないと思い込んでいたとおもいます。
延命の抗がん剤治療ですので、それだけに頼らずいろいろなことで免疫をあげていきたいです。
自分らしく生きることが目的の抗がん剤治療ですよね。
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繰り返しになりますが、自分らしく生きることが目的なのです。
だからこそ、抗がん剤治療は、自分の楽しみをちゃんと持てる範囲で受けることが大切なのですね。
また、自分の免疫力をどんどんあげましょう。
例えば、薬膳的な食事は、免疫力をあげて、がんを抑えてくれます。
免疫力をあげるために、あらゆることをやっていきましょう。
転載終了
昨日の19日は、「二十四節気」の「雨水」でした。
『 空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。 』
2月も既に20日となり、田畑では1回目の耕起作業が始まっている頃です。
罹患後、一度でも出来れば満足と思っていた米作りですが、いよいよ三度目の挑戦の春を迎えることが出来そうです。
ご支援に感謝