２０１５年１２月９日(水)
〇 昨日の体調
体温 ( 6;00 ) ３６．７７℃
( 17:00 ) ３６．６５℃
血圧 １０８－６２
酸素濃度 ９７
体重 ▲ ５３．３ｋｇ (前回時 12/6 比 １．２ｋｇ
)
体温、血圧は、ほぼ安定。
体重減は、絶食中なので想定内。
昨日の飲み薬 ( 毎日服用分 )ネキシウム ２０ｍｇ ( 朝 １カプセル )
オキシコンチン ５ｍｇ ( 朝夕 １錠 )
麻子仁丸 ２．５ｇ ( 朝昼夕 １包 )
昨日の治療内容 前日と同じ
ＦＯＹ１００ ４００ｍｇ 点滴投与 ( ２４時間静注 ) 抗生剤 チエナム 点滴投与 ( 朝、夕 ２回 )
輸液 ソルデム３A 点滴投与 １回
〃 ラクトリンゲルS注 〃 〃
〃 ビーフリード 〃 〃
腫瘍マーカーの上昇について
入院初日(12/3)に採血した結果が、昨日示されました。
上段がCEA 下段がAC19-9
ＡＣ１９－９ ( 基準値 ３７以下 )３３２ ( ８/ １２ )
１２２５ ( １０/１１ )
１６４３ ( １１/ ５ )
２７４５ ( １２/ ３ )
ＣＥＡ ( 基準値 ５以下 )６．６ ( ８/１２ )
５．８ ( １０/１１)
７．２ ( １１/ ５ )
８．０ ( １２/ ３ )
その他の数値 ( １２/ ３ )白血球数 Ｈ １４４００
赤血球数 Ｌ ３１７
ヘモグロビン Ｌ ９．２
へマトクリット Ｌ ２８．０
血小板 Ｈ ５７．２
ＣＲＰ Ｈ ６．０６
、 共に上昇が止まらないのは、現在の抗がん剤治療のGS療法( ジェムザール＋TS-1 併用 )の薬物耐性が明確になったと見るのが妥当と思われます。いよいよ次の一手として、アブラキサン ＋ ジェムザールの併用療法を選択する時期が到来したと考えています。
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