地震で被害にあわれた方お見舞い申し上げます。
私は山国に住んでいることもあり、家族と旅行に行く時は海の近くに行きます。
石川県、富山県度々訪れています。
新潟県は旅行はもちろん日帰りで海水浴や買い物にも出かけています。
数年前、父と旅行に行ったのは石川県の百楽荘でした。
窓から海が見えた食堂、釣りをした海・・・。
あんなに海が近いのに大丈夫なのかと考えます。
他にもお世話になった宿や運転中に見たキラキラした海や漁港、町の事を考えました。
ホタルイカを見に行って路面電車にびっくりした富山県・・・。
幼いころから何度も行っている能生や年末の買い物に行った寺泊、行きかえりに通る妙高・・・他の地域も被害が大きいと思います。
お正月から避難されたり、家の中が大変なことになっていたり・・・。
どうか、皆様がご無事でありますように。
地震が収まり、これ以上被害が出ないことを祈っています。
のびのびになっている食事、そろそろ行きませんか？
と、メールが来たのはそれから二週間ほどたった頃でした。
以前は、「是非！」とハイテンションに喜んだのですが、氷点下から浮上するのはなかなか大変です。
「はい」と返事をしましたが、洋服なんか買わないよ。家にあるので行くんだから！とやさぐれた心もそのままに、時間が過ぎていきました。
約束の週になり、さすがに少し考え始めクローゼットを開けてみる。
ノースリーブのワンピースしかない・・・・振袖いや、大振袖のこの腕を見せられるはずもない。
服を買いに行かねば！いや、何洒落てきたんだ！と思われないか？
えっと、黒だし、お葬式か？って感じ？アクセサリー・・・・どうしよう。
卑屈になっている場合ではなかった。
買い物に行かねば！助けてー！と出かけて手に入れた洋服は・・・・。
実際に合わせてみると、無理！というもので・・・・。
何のために買い物に行ったのだ。とがっかり。
そして、以前書いた出血がはじまり・・・・。
彼に会うまでに私はバタバタ、ジタバタすることになるのです。
雪が降らなくなったら・・・の約束が実行されない
と書いた数日後、「ご飯に行こう」とメールがきた。
まさか！この感情ダダ漏れのブログ、読んでいるんですか？と心配になる程のタイミングで・・・。
多分、読んでいません。
ブログを書いていると口を滑らせたけれど、検索さえしていないでしょう。知りたくもないでしょうし・・。
メールをもらったのが日曜日で、「来週の土曜日」に？マーク。
日曜日の場合、翌日から始まる月曜日は今週か？来週か？
一週間って何曜日から始まるの？
今度の土曜日ってこと？
無理！美容院に行かなきゃ会えないし、予約そんなにすぐ入らないし！
洋服だって買わなきゃないし！
と、20日後の土曜日を提案。
その日の約束になったのですが、彼の家の事情でキャンセルになる。
・・・・・そのメールに気付いたのは、その日のための洋服を選んでいる最中でした。
他の土曜日はもう約束が入っていて、少し先になってしまうことも書いてあって・・・・。
なんだか、体中の力が抜けるほどの脱力感。
洋服選びは中止。季節が変わってしまうから・・・。
美容院の予約は、そのまま続行（元々ひどい状態だから）。
私の心は、氷点下の氷の国へ。
こんなもんだよ、私の存在なんて・・・・。
バタバタしてみたけど、こんなもんだよ！
と、やさぐれて、今買わなくてもいい物、でも必要な物を大量に買い散財。
散在しても、氷の国から這い上がることはできませんでした。
