こんにちはニコニコ

きこです


好きなものは

ファッション、株式投資、1人時間


目標は

心にゆとりのある

穏やかなお母さんになること


現在第6子妊娠中

(元気に産まれたら第4子)




日々の出来事や株のこと

好きなことを綴ります






本日妊娠33週1日



※今回は死産のお話と母との確執を書いています。苦手な方はお引き取りくださいませ。









今日は母との関係性の悩みをば。


わたしは歳の離れた3人兄姉の

末っ子として育ち


姉曰く

「可愛がられてたよ」

とのことですが


わたしには

その認識はありません


父はわたしが小学校に入る前に別居

離婚はしていなかったものの

月1程度に家に来る人という程度



兄はわたしが小学校高学年のときに

独立

(といってもなにをしていたかは不明)



姉はわたしが中学の時に結婚して

巣立つ


といった感じで

私自身が家を出るまで10年程は

母と2人暮らしでした


その母とは

昔から仲が良いとは言えないものの

まぁ普通の関係性だったと思うのですが


妊娠期間と

特に子育てに関しては

反りがあわないというか


ことごとく

神経を逆撫でしてくる

気がしてなりません







遡ること8年前

第3子がお腹の中で亡くなっていたことが

わかったとき


産院の医師から

詳しい説明をするから

至急家族を呼ぶようにと言われましま



通勤で2時間はかかってしまう夫に

代わって近所に住んでいる母に

長男を保育園から迎えて

取り急ぎ来てもらいました

(これが失敗だった)




母が到着し

医師から告げられたことは



お腹の子の心拍が止まっていること


心拍が止まってから数週経っており、母体の安全のためにすぐにお腹から出す必要があること


お腹出してあげるためにすぐに入院して

人工的に陣痛をおこし、出産してあげること


もう火葬が必要な週数であること



などだったように

思います





その時のわたしは





第2子を流産で亡くし

その後に授かったこの子までなんで

亡くさなきゃいけないんだ



もう6ヶ月まで来て

なんでお腹の中で亡くなってしまったんだ


亡くなってしまった子の出産なんて

耐えられない



母体の安全なんかどうでもいいから

お腹のこの子をどうにか

助けて欲しい


助けられないなら

お腹の中にいたままにして欲しい



そんな思いで

医師の説明を聞いていました









同じ話を隣で聞いていた母は

医師に聞いたことは



安定期に入っているのに

なぜ胎児が亡くなるんですか?


娘(わたし)は仕事を休めるんですか?


費用はどうなりますか?







とか

そんなんだったと思います




母にとっては

自然と沸き上がった質問だったのかも

しれませんが


わたしにとっては







………は?真顔








と感じるものでした





欲しくて欲しくて

やっと授かった子がお腹の中で

亡くなってると聞き




打ちひしがれているときに

仕事やお金のこと…?と

(マジでそんなことどうでもいいと思いました)






その後

急遽入院となったわたしの元に

仕事を切り上げ駆けつけてくれた

夫が来たときも



空気を読むとか全くできず

悲しむ娘夫婦の横で

ひたすらどうでもいい話をする母




(2人で話したいから廊下に出てと

言わないと伝わらない)



そして

産声をあげない悲しい出産を終え



病院が用意してくれた

棺に小さな小さな我が子を入れ


火葬までのわずかな時間に

我が子になにをしてあげられるか

考えをめぐらす中で



母から来た連絡は




「赤ちゃんの入ってる箱にこれいれて」

「あとこれ(うさぎのぬいぐるみ)も」









…我が子はモノではないので

箱には入りませんよ

ちゃんと人間として

とてもかわいい棺にいるんです





あなたが入れようとしている

うさぎのぬいぐるみは

我が子の数倍の大きさがあり


しかも

わたしの思い出の品でも何でもなくて

あなたの部屋に長年置かれてた

ただのぬいぐるみ

ましてや我が子に何の関係もないもの



わたしたち夫婦と

長男がなんとか

我が子を送り出そうとしてるときに



なんでこんな

わたしの心をかきみだすんだと

激しい憤りを覚えました

(長くなったので続きます)