今日Instagramの投稿で見た

保護猫教…

私もちょっと思う。


一部の人やと思いたいけど。


ついつい熱が入ってしまう保護猫活動。

必死になり過ぎて周りが見えなくなる方もいるようですし。


良い事してるんやから何でもアリではない。

もし自分が単独でやっているなら、自分の考えを他人に押し付けるのは違う。


ただの善意の押し付け。


保護猫活動は己の生活を犠牲にしてするもの。

「仕事や趣味の合間にするものではない!」と、昨年ある方からご意見をいただきました(笑)


昼夜を問わず猫を探し歩き、たくさんの保護猫をお世話されている方には頭が下がりますし、到底私など足元にも及びません。


しかし、それは他人に強要するものなのか?

自分がやりたい事をルールを守ってやれば良い事ではないのか?と、そんな事を思いました。


たくさん保護してるからと、大変さをアピールしたり、個人間やグループ団体同士でマウントの取り合いしたり、何かの権力闘争とか…(笑)


仕事や趣味の優先と言われましたが、仕事をせずにどうやって資金調達するのでしょうか?

寄付支援?クラファン?(笑)


趣味を優先?

保護猫活動は苦行ですか?


社会経験もあまりなかったり、行政支援を受けながら30匹以上のお世話をされていたり、ご自身は規約違反をしておき、里親さんに厳しい譲渡条件を突きつけたり、賃貸物件で常識の範囲を超えた多頭飼育等、無理な活動を支援をする側が作り上げ、賞賛している実態に目を向けなくてはいけません。


もちろん偽善であってもやらないより、やった方が良い事もあります。

保護猫活動に限らず、募金詐欺などは昔からあった事です。

それが時代が変わり、街角や駅前から手のひらの中のSNS時代となり、より多くの方に簡単に拡散されるようになりました。


だからこそ表面的な事だけでなく、活動の裏取りを自身で確認し、責任を持って支援する事が大切だと思います。


物事には必ず裏表があります。

片方の意見だけではなく、両側の意見に耳を傾ける。

すぐ行動!は素晴らしいですが、再確認は事故を防ぎます。


偏らず、真実に目を向ける。


私どもは、先ずは自己資金でできる事だけ。

何より私にとって大切なのは自分の家族です。

誰に何と言われても、大切な家族を犠牲にしてまで保護猫活動をする事はありません。