保護猫のうまき、通称うーが我が家に来てちょうど1年になります
5歳でFIPで急死してしまった黒猫〝ちまき〟
かわいい思い出だけたくさん残して突然逝ってしまった
ちまきです
それからI年、ちまきが忘れられずに探した黒猫
〝ちまき〟の2文字をもらって〝うまき〟にしました
保護団体さんのところで初めて会ったうーちゃん
びびりなのがわかります
母猫&3姉妹で餌やりさん宅に来ていたところを捕獲、そのまま不幸な猫さんが増えないように全員手術を受けました
猫さんからすると、家族と離されて手術を受けて、、怖かったと思います
ビビリな性格も仕方ないね
昨年5月21日に我が家にトライアルに来ました
冬に生まれて半年お外で育っているので、最初はケージに
触るのも大変
数日はケージにブランケットをかけて落ち着くように静かにしておきました
最初はフードもチュールも食べない
覗くと威嚇
この子、動けるのかなと心配になるほどケージの中でも動かない
トライアル期間にはどうしたら人に懐くのか、、悩んだけど迎えることは決めていたので正式にうちの子になりました
毎晩、ブランケットに包んでケージから引っ張り出して抱っこ
ギューっと抱っこしてないと抵抗が凄くて突然飛び出すので危険
この頃、家族は傷だらけ
そのうち、繰り返して抱っこしているうちにママが抱っこしたときにゴロゴロと聞こえるようになりました
でも、手を緩めると凄い勢いでケージへ
威嚇、シャーはおさまらず
1ヶ月くらいたった頃、こげちゃんがうーちゃんのケージに近づくようになりました
こげちゃんに興味をもち始めたうーちゃん
ケージを開けておくとこげちゃんに近づきたい様子
ここからケージは開けっぱなしでいつでも出て来れるようにしておきました
少しずつケージから出てくるようになりますが、リビングを自由に動くようになるには数ヶ月かかりました
自由にさせてあげたくて、事件が2回
観葉植物の土引っかき出し事件
トイレットペーパービリビリ事件
いいよいいよ、、お掃除すれば
置いておく方が悪い
お外の子を迎えるということはこういうこともある、、甘くはないなと実感しました
I年経って、ビビリさんなところは変わらない
でも毎日腕枕で寝てくれるようになって、私にとってとても大切な子
枕を2個並べておくようになって、目覚めると隣の枕で寝てるうーちゃん
ママはうーが家にきてくれて、ちまきのことを思い出して泣くことがへったよ
ちまきが急に居なくなって悲しくて泣くことばかり、辛くて写真も見れなかった
今、楽しく過ごせているのはうーちゃんのおかげ
うーちゃんは1年で家族みんなに懐く、、まではいかなかったけど
ママには特別べったり
私の入院中でパパさんはずいぶんうーちゃんとの距離が縮まったようだ
娘も息子も少しずつ距離が縮まって、来年にはもっと仲良くなれると思う
がんばれ、うー