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余市蒸溜所見学の報告、その3です。

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樽の側板や鏡板の隙間に「ガマ」と言われる植物の茎?葉?をはめ込んでいきます。

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これにより、詰めたウイスキーが染み出るのを最小限に防ぐそうです。

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鏡板をはめ込んで、

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最後は機械でしっかりと締めます。
この後、樽に水を入れ、一晩寝かせて漏れが無いか確認し、大丈夫なものにウイスキーを貯蔵していきます。

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そして、ウイスキーを詰められた樽は、貯蔵庫で長い間静かに時を刻み、じっくりと熟成されていきます。

我々の手元にボトルが届くまでに、本当に多くの工程を経て、手間と愛情をかけて作られている事が改めて分かりました。

これからは、お客様にウイスキーを提供する際は、製造者の方々の想いも伝えていけるようにしなければ、ですね。

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製造工程を見学した後は、資料などの展示品を見て回りました。
希少な第一号ウイスキーです。

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竹鶴政孝さん小学校時代の習字

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パスポート

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マッサンも猫が好きだったみたいです。

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特別に竹鶴邸の奥の部屋まで入らせて貰いました。
リタさんが実際に弾いていたピアノ。
カワイ楽器さんにもこの頃のピアノは残っていないそうです。

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マッサンが寝る前に飲んでいたウイスキーのボトル
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リタさんが漬けていた梅干しの鉢。
中身も残っていました。
ほのかな香りがしましたよ。

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和室の襖を開けると何故かトイレに??

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竹鶴政孝、マッサン。
あなたのウイスキー作りへの想い、
しっかりと私達がお客様へと
伝えていきます。

これからも、ずっとずっと、
ウイスキーが日本人に愛され、
飲まれ続けるように。



余市蒸溜所限定ウイスキー入荷しました。
ウイスキーに合う北海道の海鮮燻製も入荷しています。
どちらも数量限定です。
ご一緒にお楽しみください。

Bar Andante 本日 日曜日も17時より営業しております。
皆様のお越しをお待ちしております!

神戸市中央区下山手通2丁目12-21
生田ソシアルビル1階C号
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