Bar AndanteのBlogをご覧頂き、ありがとうございます。
前回の続きです。
仕込みで作った麦汁に酵母を加えると、酵母は麦汁中の糖分を分解し、アルコールと炭酸ガスに変え、ウイスキー特有の香味成分を作っていきます。
発酵の終わったもろみを銅製のポットスチルと呼ばれる蒸溜器に入れ、蒸溜します。
余市蒸溜所では石炭による直火蒸溜という方式で行われています。
とても手間のかかる作業で、現在スコットランドでも行っている蒸溜所はありません。
出来上がったニューポットと呼ばれる液体を樽に詰めて熟成していくのですが、その製樽工場も見学させて頂きました。
炭化層には未熟成香を減少させるはたらきもあり、香味に大きな影響を与えます。
画像がこれ以上貼れないので、続きはまた後日に。
北海道で購入してきた余市蒸溜所限定のウイスキーや、余市漁港近くにある南保留太郎商店さんの特製燻製も入荷しました。
限定ウイスキーと燻製を是非セットでご賞味ください!
バー アンダンテ、本日も17時より営業しております。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
BAR ANDANTE
神戸市中央区下山手通2丁目12-21
生田ソシアルビル1階C号
TEL078-332-5250
(一社)日本バーテンダー協会 加盟店
各社三宮駅から徒歩五分
生田神社西側
ホテルモントレからすぐ