県民仲間さんのブログでお家でバードウォッチングの話があったので
我が家に来た鳥たち
↑スズメ三姉妹?
↑安定の鳩
↑ジョウビタキ
これは今年初めましてでした。
名前調べた数日後に県民仲間さんのブログに同じ名前の鳥が
鳩やムクドリ、ヒヨドリの戦いも日常的に見られます。
って感じで我が家も新居のリビング&母屋の居間からバードウォッチングしてます。
庭の位置最高ではってなったので
我が家は市街化調整区域の分筆。(最初の頃のブログとダブります)
県民共済住宅さんは土地が決まってないと申し込めないと言う事で何も知らない私達が最初につまずいたのが分筆して土地用意しなきゃでした。
『分筆』とは何よ??
隣の新築先輩も分筆が面倒だよと言ってたので話を聞いてみたら『分割』ってのもあってねと新たな言葉が、、
話聞いて2年近くこの分筆で悩みました。
主に周りから聞いた悩み点(あくまで正確な情報では無く噂話)
★違法建築があると壊さないといけない。
我が家の母屋はかなり古く不安だらけ。
詳しい事しる父は他界してるし
ご近所や竹の伐採時に探してた業者さん達からもこの建物は壊さないとダメとか言われてみたり、、、、相当踏ん切りがつかなかった。
周りで聞こえた不安要素
※物置きがダメ??
※カーポートがダメ??
因みにほぼそのまま施工されてます。
たまたま新築建て替えラッシュで建物やらブロック壊してる家を見かけたり(何の為壊してたかは謎なので分筆に引っかかったのかは不明)難癖つけられて揉めてると話を聞き不安ばかりでした。
因みに何も壊さずに建てられました。
★どこまで分筆するか
予定地は母屋の裏庭。分筆すると境界線ブロックを作らなくてはならない。母屋から見た景観と新居の庭面積と両方を考えて決めてくのに一悶着ありました。
さらにこの分筆面積が決まらないと竹藪の抜根面積も変わってくる。イコールお値段変わってくる
★そもそも分筆ってどうやるの??
ここでお手上げで又時間が。
調べて見ると自分達で分筆作業するにはわからない言葉だらけ。
何も進まないので県民共済住宅さんへ『分筆からお願いできますか?』の一言で数年のモヤモヤから一気にスタートする事が出来ました。
更に開発許可なる言葉も出て来て相談してみなければ一生頭の中で難しく考えるだけ考えて家はたたなかったと思います。特に我が家は家が欲しかったわけでは無いので面倒だねと投げてたかもしれないです。
相談してからわかった事は
分筆には面積が決まってたっぽい(記憶があやふやなので正確ではないですが)
地目が『宅地』でない場合は地目変更?なる物が必要。更に時間がかかる。
これはたまたま分筆する土地の地目が『宅地』だったのでまだ良かったとの事
無駄に宅地広くて税金高かった事に感謝。
そして無事分筆面積も決まり悩んだのが境界線ブロック。県民さんでお願いする事もできましたが後々の外構の関係と防根シートが入ってる為外構をお願いする業者さんに頼む事にしました。そうなると境界線ブロックの図面を県民さんに提出しなくてはならない。住んでる地域がめちゃくちゃ厳しい事をこの時設計士さんから聞きました。完成してもやり直しが入る事もあるみたい。たまたま外構業者さんが公共の仕事もして業者さんだったので図面や施工は丸投げですみました。
抜根から外構まで同じ業者さんにお願いするメリットは坊根シートの位置把握してる。後々の外構イメージを伝えてあったので境界線ブロックを活かして外構出来る
デメリットは外構費の相見積もりとっても参考にしかならない。安い業者みつけた時どうする問題などなど。
更にここから開発許可?とか諸々市街化調整区域の謎に突入。
はっきり言ってハウスメーカーさんや専門家に入ってもらわないと私の頭では一歩も進めなかったと思います。調査?もいつ来たかわからないくらいでした。
土地を探して購入するよりはハードル低いと思いますが
『市街化調整区域』『分筆』『開発許可』等々は素人だけではわからない事多いのとまず言葉のハードルが高すぎるので初めから相談するのが1番早いかもしれないです。
我が家は頭で考え調べ2年近く申し込みできないでいました
そんなこんなで決めた新居の庭が母屋の裏庭の景観壊さずのんびりバードウォッチング楽しめてます。竹はボロボロ に枯れてますが💦
お庭作りブログもやってます。新築の庭ではなく母屋の表の庭中心のブログです。
我が家のお家情報
市街化調整区域、分筆
2021年 2月県民共済住宅申し込み
12月契約
2022年 2月着工
4月上棟
7月引き渡し
10月補修等終了
11月外構スタート
延べ床 約46坪
新築のお家とは別に隣に母屋があるので二重生活になります。少し変わった生活スタイルです。裏庭の別荘風のお家です。
外構は長いスロープがあります。歩きやすくする為傾斜は緩やかになるようにしてあります。