数ヶ月前、会社にて事件が起きました。




系列のケアプランセンターの管理職のケアマネAさん。





かねてより、出勤時間を守らない、法律上必要な書類や会議を行わない、法律的に無理なことを当デイや系列の訪問介護事業所に押しつけてくるなど、困ったお方だった。







2代前のうちの管理者Bさんは同類の人間だったので、『仕方ない』と言いながら、そのAさんの無理な要求に応えては現場の職員を戸惑わせてきた。






ところが昨年の夏、うちの管理者だったBさんが勤務時間が申請と大幅に違ったり、私的な理由で社有車を頻繁に利用したり、と数多くの社会通念上のモラル違反を侵して、直属の上司であるマネージャーに厳しく非難され、次の管理者が決まる前に逃げるように、半ギレで退職。







何でも自分の言うことを聞いてくれてたケアマネのAさんはそれをよく思っていなかった。








そして、それから約2ヶ月後、中継ぎの管理者を経て、現在の管理者Cさんがやってきた。







このCさんは、曲がったことが大嫌いで、会社としても、そして社会通念上もやっちゃいけないことは絶対にしないという、強固な正当な強い意志を持つお方。







そのため、ケアマネのAさんとは度々小さな意見の対立も…。








現場の私たちも今までにない、まともで真摯な姿勢の管理者を支持していた。







そして、時はCさんが当デイに赴任して1年が経った頃。







本社から毎月送られてくる、我が県の新しく出来た他社も含めた介護事業所のリスト。









そのリストをC管理者が見ていた。




そして気付いてしまった。




聞いたこともない、株式会社の代表取締役の名前がケアマネAさんと同姓同名!







もしかしたら、ただの同姓同名かもしれない、何かの間違いだろうと思いながらも、ケアマネAさんならやりかねない。




…と、C管理者は上司である本社のマネージャーに報告。











本社で調査した結果、ケアマネAさん本人だったことが判明。




本社も重大な就業規則違反だと動きだした。






ケアマネAさんは当デイのC管理者が上に報告したことにご立腹。






自分が担当していて、うちのデイを楽しく利用されていた利用者さんを不敵な笑みを浮かべながら、他の会社の事業所にケアマネもデイも勝手に移した。









Aさんは仮にも当社に雇われてる身であり、組織に背くことは許されず、本社の懲罰委員会へ。








その間にもAさんは裏で不穏な動きをして、また1人自分の担当の利用者さんを他社に移した。








被害を被った当デイの職員は皆、腹を立てつつも、激しく動揺した。








知らない間にAさんの懲罰委員会は終わり、結果は現場の私たちには知らされることなく、とりあえずAさんは会社を辞めることに。








当然、会社の規則に対して重大な違反行為を行い、会社の不利益になるような行為を行ってきたので、懲戒解雇は免れないだろうと思っていた。







しかし!







……、長くなっちゃったので、続きは後日ということで(笑)