夢のふかふか蒸しパン日記

夢のふかふか蒸しパン日記

仕事を理由に適当な料理しか作らなかったが
ある日蒸しパン・中華まんづくりにはまってしまいました。
その日々の記録を残してゆきたいと思います。


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一部の台湾人では素食(ベジタリアン)しか食べない方たちの割合が一定数います。

お肉の様で実はお野菜という料理がいくつもあります。点心もまたベジタリアンのためにお店がいくつもあるようです。

 

日本の精進料理に当たるとは思いますが日本のはとても繊細で上品なお味ですが、台湾は敷居が低い感じで庶民的な感じがします。

 

素食の知り合いの方が2人いましたがお肌もきめが細かかったのですが関係あるのでしょうか?

お肉好きな方もたまにはベジタリアン的な点心も良いのではないのでしょうか?

 

 

何となく点心を思わせるような名前のお店をピックアップしてみました。参考までにどうぞ。

 

台北 功德林上海素食點心 養心茶樓 蔬食飲茶 台南 清祺素食點心 

 

 

 

 

一般的に蒸しものは熱々が美味しいです。

これは一般的な肉まんもそうなのですがまだ肉まんは冷めても食べられます。

 

必ずあたためないと「マントウ」は食べられたものではありません。

実際はやはり再度蒸し器で蒸し直した方がよいのですが、手軽さがあるとよいですよね。

 

忙しいというときにはすぐ食べたい!でも片づけは嫌!そんな時には「中華まんケース」が大活躍しますヨ♪

500Wで2分程が丁度良い感じに仕上がると思います。水も入れすぎると火傷してしまいますので要注意ですよ。

 

 

底に入れる水の匙加減をつかめることができれば美味しく蒸すことが出来、洗い物も少なく蒸し器に引けを取りません。

 

「花巻」は基本的に「マントウ」とは材料の配合は変わりません(と思います)。

明らかな違いは形です。名前の通り花の様な形をしています。

 

ですが個人的に花巻の方が食感が柔らかいイメージなのでその柔らかさは

形状からくるのかもしれません。ですが私としては更に柔らかくしたい。そんな

思いから強力粉の配合率を変えてみました。

 

結果。。。。弾力がもう少し欲しかったもののなかなか良い感じに仕上がりましたヨ!

 

材料(5個分)

  • 強力粉 100g
  • 薄力粉 150g
  • ドライイースト 3g
  • ラード 8g
  • 水 140cc
 
作り方
①ホームベーカリーに全ての材料を投入し20分程捏ねます。
 
②まな板に打ち粉をしてから生地を置き麺棒で横30cm×縦20cmに伸ばします。
 
③三つ折りにして包丁で3cm幅にカットします。
 
④カットした生地を2つ重ね。縦長方向に真ん中の線で2枚の生地同士がくっつくようにに生地を1本のお箸を使って押さえつけて4枚の花ひらをつくります。お箸を生地から話、今度は両手の指で生地両側の端をつまみ後ろ側にねじり後ろで端同士をくっつけます。
 
⑤パラフィン紙をカットしてその上に生地を載せて2~3倍になるまで発酵させます。

 

④膨らんだら強火で20分蒸します。

 

これではるか台湾へ行かなくても「花巻」のある暮らしは私のものとなりました!めでたしめでたし( *´艸`)

 

小さな点心はもちろん日本のお寿司とか小さな食べ物っておしゃれですよね。

 

中華のうち伝統的というよりかはちょこんとしていて「かわいい」・「おしゃれ」・「見ていて楽しい」という基準で欲しいと思う本をセレクトしてみました。

 

こちらの本は目次にお菓子の写真が載っていて楽しくどのようなお菓子を作るのか選べるのがとても良いです。どれも美味しそうです。

花巻では巻き方が4種もあって、蓮型のまんじゅう、三角まんじゅうもあります。その他、仙草とマイナーなお菓子もありますね。

 

 

本の題名におうち飲茶というから気軽に点心を楽しめそうな感じの本ですね。ウー・ウェンさんの料理本の材料は総合的にご家庭にある材料で作れるという感じでハードルを下げて作ることが出来そうなのでとても重宝するのではないのでしょうか?

 

中華なフィンガーフード、この本はまた一風と変わった現代的な食べ物みたいな感じでマンネリ気味の方には良いかなと思います。中華だけではなく色んなフィンガーフードの本も別で出版されているみたいです。

 

今回は可愛いを基準に本を選んでみました。

 

老麺とは

中国では中華まんの生地に老麺という発酵した生地を使うそうです。

 

老麺の入手方法

「老麺」欲しいなーと色々調べてくと売っているものではないようでして、「点心教室」に通われて入手しているみたいなのです。点心の本場香港からの「老麺」とか聞くととても欲しくなってしまいます。

 

老麺の作り方

入手する手段がない場合は自分で作るしか方法はありませんね。「老麺」を作る方法は2つあるようです。

  • 「小麦粉」と「水」の2つのみで発酵される方法
  • 初回のみ「ドライイースト」の力を借りて発酵後、「小麦粉」と「水」で発酵させてゆく方法

「小麦粉」と「水」のみで作るのが正攻法なのだろうな。ですがこの正攻法で「老麺」を育てるには、なんと1か月かかるようです。もう一方の「ドライイースト」を使った方法は簡単にできるようなのですが、風味と食感が異なることはないのかしら?やっぱりパン酵母だから何かしら違うのかしら?と疑問が出てきてしまいます。

 

老麺の保管

冷蔵庫で保管して3~4日ごとに餌として小麦粉(薄力粉)と水を与えて捏ねるのだそうです。

長期保存の場合は冷凍庫で保管するようです。

 

 

 

収集した情報の結果

 

・老麺を使用する方法

・ドライイーストを使用する方法

 

の2つがありました。老麺はハードルが高いので簡単そうなドライイーストを使用する方法を紹介したいと思います。

 

材料 (5個分)

  • 強力粉 150g 
  • 薄力粉  150g
  • ドライイースト 3g 
  • ベーキングパウダー 3g
  • 水 180cc
  • ラード 10g

 

①ホームベーカリーに材料を投入しこねます。目安として20分は捏ねさせます。

 

②生地を取り出し15cmの長さの棒状します。

 

③包丁で3cm幅にカットします。

 

④生地を2倍になるまで発酵させます。

 

⑤カットした生地をパラフィン紙を敷き蒸し器へ並べます。

 

⑥強火で蒸して20分で完成です。

 

蒸しものと言えば点心も蒸しものなので大好きです。これもいつかは作れたらなっと思っています。

 

ところで今は香港を中心にアニマル点心がはやっているようですね!

 

通販ではまだ普及していないらしくひよこ型のまんじゅうが1点しかなかったのですが、とってもかわいらしく癒されますね。

小麦粉・カスタード等は日本産でもち米がタイ産ででん粉がアメリカ産、最終的に日本(福岡)で管理されいるのでお子様に食べさせるのにも安心ですね。

 

 

今年も残りあとわずか。華やかなお色をしているのでおせち料理と一緒に出したらとっても華やぎそうです。

ところで私は猫ちゃんも好きです。

飼っているのは耳が外側にカールしたアメリカンカールです。

 

ところで、「まんじゅう」を連想させるぬいぐるみがAmazonで見つかりました。

 

 

可愛いくてほしくなってしまいます。目つきが悪いところが何とも可愛いですね( *´艸`)

 

美味しいマントウの定義

 

  • 弾力がある
  • 噛めば噛むほど小麦の香りがする

 

これを実現するためにネットで情報を収集してみたいと思います。

 

弾力を実現することについて

小麦粉は「中力粉」を使うことが分かった。

 

ところが普通のスーパーでは「中力粉」が売ってないのです。情報を収集した結果まさかとは思ったのですが「強力粉」と「薄力粉」を混合させれば、実際「中力粉」には及ばないもののなんとか代用できるみたいです。

 

「中力粉」ということは

「強力粉」と「薄力粉」はそれぞれ半々で良いのかしら?

 

「中力粉」がどうしても欲しい!という方は以下からどうぞ

 

 

 

美味しい「マントウ」の定義について分析を進めたいと思います。

 

噛めば噛むほど小麦の香りがする

これは小麦粉自体のクオリティかそれとも弾力に付随してくるものなのか。今のところは何とも言えませんね。

できれば安心なメーカーで安価な小麦粉がうれしいですよね。

 

 

 

好きな蒸しパンは、

 

  • チャーシューまん
  • マントウ
  • 花巻

 

「チャーシューまん」とは

その名の通りチャーシューが入っております。最近はよく耳にするようになりました。ですが台湾のチャーシューは赤々としております。天然色素を使用している場合もあれば人口着色料を使用している場合もあるようでして、着色していない場合も近頃はよく見かけるようになりました。個人的には赤々としたチャーシューが入ったのが食べたい。

 

「マントウ」と「花巻」とは

具がなにも入っていない皮だけの蒸しパンです。「花巻」も「マントウ」だけど形が違うし、形のせいか食感が柔らかく感じます。本場ではごはんの代わりに食べるのだとか。台湾で衝撃的に美味しいもちもちの「マントウ」を食べました。台湾から日本に帰って15年ほど経ちましたが「旅々台北」によるとチェーン店化して弾力のある「マントウ」がなくなってきているとか。。。

 

「マントウ」が食べたい。

日本に帰ってから必死に近所のスーパーを探しまわりました。

が、理想の「マントウ」は見つからず泣く泣くあきらめておりました。

ところが最近は台湾の「マントウ」を「ルーガン」というお店が忠実に再現しているそうです。うれしい限りです。

電車賃を考えると作ろうかなと。。。

 

これは作るしかない。重い腰を上げようとは思ったものの私にとってパンとか中華まんとかはハードルが高く職人さんしか作れないものだと思ってました。

 

ところが!!ひょんなことから今年になってホームベーカリーを購入しました。

 

 

手頃なお値段ですがなかなかの性能をお持ちです。

 

ホームベーカリーも購入したことだし、蒸しパンの夢も膨らむのでした(*´▽`*)