こんばんは、黒猫時計です。
二次落ちの選評が昨日届きました。
お二方共に同じこと書かれてたので、
そうなんだなと、気づいてはいたけどごり押しした自分を恥じている次第です。
タイトルも、内容もそうだけど、簡潔にあらすじを書き出してみれば、
確かに目新しさは皆無だなと。
キャラもテンプレだったと思うし。
使い古された感があるというのは気づいていたんだけれども。
この作品でしか読めないもの、っていう売り、独自性もないように思う。
見渡せば似たようなのはありますしね。
でも書き上げて送った時は、少なからずこれでいいと思ってたから、
そこんところの詰めが甘いというか、浅いんだろうなと。
やっぱオリジナリティか。
前回送ったのは、妖怪ものだったんだけど、
次のは日常系のギャグ。ある部活に焦点を当てた話。
ここでまた問題点というか浮き彫りになってくるのが、
笑いの沸点というかベクトルは個人で違うということ。
自分が面白いと思っても、他人は笑えないとかはザラにあるし。
お笑い芸人見てても、これ面白いか……。
と思うことも多々ある。
そこが難しいですね。
迎合とはまた違った意味合いでハードだなと。
いわゆる会話小説と呼ばれるくらいには、
キャラクターの掛け合いが最もメインになってるので、
笑いもそうだし、リズム感とかテンポを大事にして書いていきたいなと思ってます。
でもありがたいですね。
こうして業界に携わっている編集さんからの言葉っていうのは、
普段じゃ聞けないですし。
これを糧にして、がんばろうと思います。
と、いうことで今日の一曲!
☆クロノ・トリガーで
『風の憧憬』
ではでは~(=○ω・=)ノ~~
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