今日は七夕 | 黒猫の足跡をたどって~

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しょーもない記事から小説更新情報まで。
気楽にマイペースに、そして何より自由に! 更新出来ればな~、と思っています。


こんばんは、黒猫(影)です。



七夕。

それは年に一度、

織姫と彦星が逢瀬を楽しみに、

この日を思い頑張ってきたことが報われる日。



残念ながら今日、本州で晴れてるところは

ほとんどないみたいだね。



ボクの住んでる県も、空一面覆うは灰色の雲。

今夜の二人の再会を目にすることは出来ないなo(TωT )

残念。



昔、本読んだことある気がするけど、

内容どんなだったかあんまり覚えてないんで、

ざっと簡単に紹介してみる。




『七夕物語』


天の川の西岸に住む織姫(織女)は、機織りの名手で、

毎日機織りに精を出し、美しい布を織り上げては、

父親である天帝を喜ばせていました。


そんな親孝行な可愛い娘の、結婚相手を探していた天帝は、

東岸に住む働き者の牛使い、彦星(牽牛)を引き合わせたことにより、

ふたりはめでたく夫婦となりました。


しかし、結婚してからというもの織姫は、

あれほど好きだった機織を一切しなくなりました。

それどころか機に見向きもしません。


彦星は彦星で、田畑を耕すこともなくなり、牛を牽くこともなくなりました。

あまりにも夫婦仲が良すぎ、二人は全く仕事をしようとしません。


これまでは二人を温かく見守っていた天帝も、

これには怒り心頭。

天帝は、二人の間に天の川を流し、

天の川を隔ててふたりを離れ離れにしてしまいました。


織姫は、彦星に会えなくなった日々を紛らわそうと、

また機を織ろうと思います。

しかし、機の前に座ったのはいいものの、涙が溢れるばかりで、

なにひとつ仕事が捗りません。

彦星も、毎日物思いに耽るだけで、手入れのされない田畑は荒れていきました。


そんな時、悲しみに明け暮れるふたりを不憫に思った天帝は、

仕事に励むことを条件に、七夕の夜に限り二人が再会することを許します。


こうして七夕になると、天帝の命を受けたカササギたちの翼で作られた橋を渡り、

二人は年に一度の逢瀬をするようになったのでした。


終わり。




でも七夕が雨の日は、天の川が増水するからか、

カササギも、翼を広げて橋になることが出来ないみたいだね。

だから、七夕飾りの短冊の中に、『七夕の夜は晴れますように』と、

願いの短冊をひとつかけておくらしいよ。




それはそうと、明日は金曜日!!



と、言うことは。

『金曜ロードショー』の時間じゃないか!



明日は「魔女の宅急便」

ジブリでボクが一番好きな作品。



ジジが見られると思うだけでコーフンしてくる。

あ、ボクはオスだけども、ジジは可愛いよ。



パズルも部屋に飾ってあるんだけど、

お気に入りです!(‐^▽^‐)



明日写メでもあげようかな。

カバーがセピア色に変色してしまっているけれどもね……。



明日が楽しみだ~。



と、いうことで今日の一曲!



SunSet Swishで

モザイクカケラ



ではでは~(=・ω・=)ノ~~



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