僕は、お店の運営で困ったことがあったらまず自分で分析し、考えた後、主力のアルバイトメンバーへ相談します。


しかし、「売上を上げるにはどうしたらいい?」「お客様の数を増やすにはどうしたらいい?」など抽象的なものではなく、現スタッフの能力を確認し、分解した具体的な相談をします。



「ふだん2ヶ月に1回来店してくれているお客様に、1ヶ月に1回来てもらうにはどうしたらいいと思う?」


とか、


「12月に団体様を増やしたいんだけど何か良い方法を知らないか?」



と言う風に質問をより具体的にすると、



「お客様がお帰りの時に、来月のおすすめ料理やイベントの告知をしたらいいんじゃないですか?」


とか、


「忘年会シーズンだから、近所の保育園や小学校の先生に営業をかけるっていうのはどうでしょう?

どうせどこかのお店で忘年会をするんだし、せっかくだからウチに来てもらいましょうよ!」


など、もっともな意見もたくさん出てきます。



もちろん、こういう策を知っていても、店長が「今月はこの策で行こう!」というのと、アルバイトメンバーが考えて出した案を実行するのでは、お店の活気やアルバイトのモチベーションが高くなるのは言うまでもありませんね。



アルバイトメンバーにたくさんの『気付き』を与えたり、お店が向かう方向の道しるべを出してあげるのも、店長の重要なミッションの一つだと思います。