組香とはゲームを通じて香木の優雅な香りを楽しむ為に、和歌や源氏物語、草木、花鳥風月、漢詩、などを題材にして趣向を凝らして工夫されています。

2月5日の大和カルチャーセンターさんでの組香は春秋香を組みました。香木は二種類です。春は霞、秋は露を先にします。
霞・露それぞれの香りを良く覚えて、その霞・露を二包ずつ合計四包を混ぜて、その中から二包だけを聞きます。その出方によって和歌で記録するわけです。
詳しく説明は出来ませんが、記録が奇麗に出来ていると欲しくなります。