ぷちっぷち~な食べ物に魅了されている。


イクラ、明太子、数の子、トビッコ…。


中でもトビッコへの思いは特別(笑)で…


その昔、まだ中学生の頃。


当時魚卵のことを学んでいて(確か○○は○○の子供~みたいなレベルの内容だった筈…)そこからお酒のツマミの話に脱線して…。


『売られているイクラや数の子は既に味付けされたものが多く、それらは酒のツマミ仕様の大人の味で、今は苦手だと思っている奴も大人になったら美味いと思う日が来るだろう』と。


そして先生が何処かに旅行した時 鱈子でもない 数の子でもない プチップチの食感の物を初めて食べ、とても美味くて感動したが何だかわからない。


旅館の人に聞いても「とびこ」と言われたが何のことだか分からない…


あれも酒に合うので多分魚卵だと思うのだが(今思えば変な理屈あせる)それが美味くて美味くて仕方なかった。


けれどこの辺りでは食する機会に恵まれず、結局分からず仕舞いだという。


そこで私の単純脳は「名前からして飛び魚の卵?」という考えに辿り着いたのだが、食べられるのか?とほんの一瞬疑問に思った。


けど憶測で「飛び魚の卵って美味しいんだ~?食べてみたいな~」と勝手に結論づけ、願望を募らせていた。


大人になったある日。


スーパーで買い物中、〆サバやら何やらをごちゃ混ぜにした酒のツマミに出会う。


何やらオレンジ色のツブツブが入っていて、見れば蓋の端の方に「トビッ子入り」と書かれた文字と飛び魚らしきイラスト。


「ぅお―ーっ!」と一気にテンションが上がりきり、肝心の買わなきゃいけない物が頭の中から一気に消え失せ、ふと気がつけばそのツマミとビールだけを買って帰ってきてしまった。


早速頂く。


美味い!


これで長年の願望が果たされた、と思いきや…


‐続く‐