アマガエルのまめちゃんが亡くなって3日たちました。
次女は少しずつあの日何があったのか話してくれるようになりました。
昨日次女が教えてくれた話なのですが、まめちゃんをつまんで下から見ていた、と最初は話していましたが、実は吸ってしまったらしいです😱
手の中に入れてズーッと吸ったらスポンと喉まで入って自分でもびっくりしたそうで…。
私も上から口の中に入ってそのまま飲み込むのは不可能じゃないかと思っていました。
私が午後、買い物に行っている間に何があったかも話してくれました。
まめちゃんの動きが悪かったので、ぬるま湯につけていたらしいです。
私が推測するに、ぬるま湯が冷えてしまって、すでに弱っていたまめちゃんの致命傷になったのではないかと思います。
結局は次女の行動がまめちゃんの命を奪ったということがわかり、もうこれ以上この子には生き物を飼うことをさせないと誓いました。
ウパちゃんのときに反省したはずなのですが、まだ生と死について深く考えることができない年齢でしょうか…。
次女が小学2年生のとき、学校に迎えに行っていました。
ある日、同級生の女の子がなんの躊躇もなくカエルを傘で突いて殺していたのを目の前で見てしまい、子供って残酷なこと平気でするんだな、とかなりショックを受けたことを覚えています。
次女がやっていることはその子と大して変わらないと思うし、本当はカエルなんて興味が無いのかもしれない、次女にとってカエルは動くおもちゃに見えているのかもしれないと考えてしまいました。
カエルたちの命を守るためにできればもう外に離してあげたいのですが、一度エサをあげてしまった以上最後までお世話をするのが当然の義務です。
次女に捕まってしまったカエルたちが本当に不憫でなりません。
みしろちゃんとよりちゃん以外のカエルたちは動きが機敏なせいか、ほとんど手に乗せたりして遊びません。
みしろちゃんはまめちゃんと同じくらい可愛がって(?)いるので、ちょっと可哀想に思えてきました。
まめちゃんが亡くなった日は夜遅くまで一人で泣いていて、本当に悲しそうにしていましたが、次の日、その次の日と時間がたつにつれてケロッとしているので、悲しかったという気持ちさえ忘れていくんだな、と思いました。
まめちゃんは本当に可愛い子でした。
次女に捕まりさえしなければもっと長生きできたのかな、と思うと本当に可哀想なことをしてしまったな、と反省しています。
とにかく次女には今、我が家にいるカエルたちを大切にしてほしいな、と思います。
私も次女が変なことをしないようにできる限り目を離さないようにします。

