長かった夏休みも終わり、またいつもの毎日が戻ってきました。

子供達もイヤイヤながら学校や幼稚園に行き始めて、もうすぐ2歳の次女は遊んでくれるお兄ちゃんお姉ちゃんがいないので退屈そうです。

昨日のことですが、夕方いつものようにハムすけの水を替えようとケージを開けたところ、隅っこで丸くなっていました。

まさか、と思いそっと触ってみるとひんやりしました…。
持ち上げても固まってしまって動きません。

突然のハムすけとのお別れでした。

その日の夜中はいつものように回し車がガランガランと大きな音をたてて動いていたのでまだ元気だったのだと思います。
朝もガサガサとエサを食べている姿を見ました。
ほっぺを触ってみるとひまわりの種がいくつか入ったままでした。

子供達も突然のことにビックリしたようで、実感がないままお別れになってしまいました。

何が原因だったのかわかりません。
でも、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたのかも、と思います。

なんだか可哀想で仕方がないし、ハムすけの変化に気づけなかった私も悪かったと落ち込んでいます…。

うちに来て半年、短い時間でしたが可愛い姿で私達を癒やしてくれました。
時々子供達は指を噛まれて、泣かされることもありましたが、それでも大事な家族の一員でした。

ハムすけは今朝、庭に埋めてあげました。
大好きだったひまわりの種も一緒に。

お世話をしていた生き物が亡くなると何が悪かったんだろう?うちに来て幸せだったのかな?と考えてしまいます。
答えはわからないままですが…。

しばらくはハムすけのことばかりを考えてしまいそうです。

カメさん達と猫のチャロは毎日変わらず元気です。
ハムすけの分まで大切にお世話をしていかなければ、と思います。