いつもお立ち寄り頂き有難う御座います🙇
先程は悪態につぐ悪態、
失礼をば致しました🙇
いやでもね、
もうほとんどガッツリ本気の
スタチュウフィギュア並みの金額の
ガシガシ遊ぶ figma って
ここ最近多くなってきたんで
未だ一体5、6000円気分の昔気質の
人間にはなかなか馴染みがなくて
どー対処していいもんか・・・
まぁそんな事言ってないで
続きをば・・・
ここからは各パーツを可能な限り分解して、
可動にどう影響しているかを見てみたモノ
となりますので、
「まだ知りたくない」もしくは
「そこは入手してから自分で」と
思われる方はご遠慮いただいた方が
良いかと存じます
まずはコレ。
唐突に、「ヒザ」。
ここは前アナウンスから明確になっていた
「2重関節部」
某S.H.フィギュア系や
外来製フィギュアなどによく用いられている
そら豆？エンドウ豆？型の関節。
迷彩でカモフラージュされていますが
大腿部裏が案外えぐってあるので
かなり深めに曲がります。
ただし、スネ側で曲げるのか
大腿部側で曲げるのかによって
左右の足の寸違いが発生しやすいので
可動時、注意が必要。
ご覧の通り、ニーパッドは取り外せますが、
外して遊んで遊べなくはないにしても
そこまで「外す」事にこだわっても
その違和感は覆せないので
あまり意味は無いかと
お次は大腿部付け根。
ここの形状は従来の付け根パーツに
似て非なるモノ。
そもそも大腿部側がボールジョイント。
腰側軸受けでの可動に加え、
大腿部側にも若干の隙間があり、
大腿部ボール側でも可動が可能。
足首です。
靴側は従来通りの軸による可動ですが
足首側はやはりボールジョイント。
これによって
靴の前後左右可動に加えて
効果は限定的ですが足首での
自由可動ができます。
これは上着裾部分とズボンの股部分。
こいつが実はちょっと硬かったりします。
もちろん軟質の部類ですが
リトルアーモリーfigmaに有りがちな
「もうちょっと柔らかければ」のヤツ。
そして腰から胴回りパーツ。
ここはfigmaお得意の・・・
引っ張ると足が伸びて、
先程の上着裾パーツとの干渉が軽減、
腰側大腿部の屈折に貢献する例のパターン。
そしてこれが胸部パーツ。
ここは胴側にさす軸が何故か肌色。
ボール＆軸タイプ。
二の腕に差し込む側も
ボール＆軸タイプ。
内部パーツが首と両腕の軸をも内包している
一体型のパーツ。
例えて言うなら「素体素材ちゃん」の
胸内部にある「コロン」とした
首や両腕を支えるパーツと同様な感じ。
（分かりづらい例えでスミマセン）
上記の胴＆胸パーツは
着ている防弾チョッキベスト並みに
ほぼカッチカチ。
（グッと押せば若干凹みますが硬いです）
そして腕もボール＆軸タイプ。
二の腕側がボール、前腕側が軸。
最後に・・・
頭部です。
当然ココもボール＆軸タイプ。
こうやって見てみると
「出来得るところは全てボール＆軸タイプ」
で可動域を確保する、に振った
ジョイント構成なのが分かります。
そしてそれらを踏まえてもう一度その全景。
あっ！そうそう。
ちなみに悩んでた例の
「遊び方」の問題をちょっと柔軟にする
解決策の一つとして
わが家の隊員の所属は基本
「衛生科」です。
ま、その辺は置いといて、
可動箇所をいっぺんに可動させてみると…
可動が気になる方は
ゆっくり一枚づつ見比べて可動域を
確認してみて下さい。
今一つの弱点部位としては
figmaにあるあるなんですが
腹部の前傾がキツイってところと
肩パッドがカッチカチで
腕が垂直には上がりません。
（パッドから出てるベルトは軟質です）
といったところで今回は
遊び方でグズグズとモノ申していた割には
素体そのものの話になると饒舌になる
困った爺さんの「可動域のお話し」でした。
で、実際のサイズやら
いつもヤリがちな「乗せる」系などを
次回短めにお話ししたいと思います。
よろしければまたご覧ください。
では