いつもお立ち寄り頂き有難う御座います🙇
今回もティーガーⅠです、もちろん
で、今回は以前お話ししていた、
操縦手と無線手の両ハッチが
開けている時や、
車体をさかさまにした時に
落下してしまうという問題を
チャチャっとやっつけてみた、
というお話しです
先ずはコチラ
これが車体上部を取り外して
車内からそれらのハッチを見て、
開いてみた状態を再現したモノ。
ご覧の通り、
「差し込んでるだけ」
そりゃ、開けた時に引っ張ると外れるし、
ましてやご覧の状態では
「ポトン!」
と落ちてしまいます
で、あれやこれや悩んで・・・・
一時は、
こんなモノでツマむ!
なんて事も考えてみましたが・・・
うんにゃ・・・
これでは閉じた時に閉じきれん
まぁ、要するに、通常
「ハッチ」って外側に「ヒンジ」がある、
ってのが相場ですが、
コイツは
クルマのバックドア(トランク)みたく
内側に「ハッチ」と「車体」をつなぐ
ヒンジを介してるんで
その複雑な構造を低コスト化するために
簡易構造にした(?)であろう状態。
分からんでもない
じゃあ、どーする?
これ、
ティーガーのパーツが付いてたランナー。
この部分に着目
ご覧の様に、
ホントは「ランナー」だけ
「チョン、チョン、」って切り取れば
良かったのでしょうが、
もしもの保険代わりに、
「平らな板部分」が付いた棒状のモノを
2個確保しました。
そいつを・・・・
こんな風に、
差し込んだ端っこに瞬間接着剤で固定
閉めても棒状の部分が
大きく張り出していないので
キチンと閉まります
そのまま開けます。。。
併せて、反対側も同様にします。
棒状の部分より
その手前の板状の部分の張り出し部で
引っかかって落ちないでいる状態ですが
これが、まぁ保険ってとこで
と、いうのも実際、
車体をひっくり返して思った事。
滅多に上の写真のような状態が
頻繁に発生することもナイでしょうけど
もし、事故的にひっくり返してしまった時、
このほどほど重量のあるモノに
このハッチが
イトも簡単にへし折られる可能性が・・・
あ~、だから取れやすくされてたのね…
加工した後に、フト気付く、
そー言ったことが
こんだけ色々いじって来てると
しょっちゅう?あったりします
ですので、ここは「保険」というより
「折れてもいいように
折れやすいとこを作っておく」
という結論に帰着・・・(いいわけ)
ま、いずれにせよ、
一旦はこの残ったランナー、
捨てようかと思ってましたが
こんだけしっかりしたランナーは
きっとまた何かの役に立つと思って捨てるの
思い留まりました(またゴミ増える…)
そして出来たのがこんな感じ。
若干、棒状の部分が見える範囲にありますが
操縦手、無線手の出入り
(ホントに出入りしませんけどね)
には問題なさそうです
これにて主だった準備は終了。
思う存分、ブンドド、否、
黒森峰女学園 第502重戦車大隊の
活躍が期待できるところとなりました。 good!
まだまだ、ブンドド、止まりませんよ
それでは次のブログもお楽しみに!
(次の予定は違うネタかな?)