今回はタイトル通りいつものように(?)

 

センシティブな内容を含んでおります。

 

‘魔改造’etc.それらに嫌悪感を

 

お持ちの方はご覧にならない等

 

ご注意ください。

 

 

それでは続けます。

 

以前のリブログを併せて掲載しましたが

 

今日は可動式の人型造形物にありがちな

 

ちょっとした問題点も考察しつつ(?)

 

ザックリと仕上げたモノを挙げて

 

ササッと終わりたいと思います。

 

 

ここでいつもの「素材ちゃん」に

 

ご登場いただきます。

 

 

ちなみに

 

一番左が標準の衣類付きの胸部と腰部です。

 

それ以外は塗装を施した例として

 

挙げておきました。

 

これらは特に問題はありません。

 

1/12のフィギュアのボディとして

 

大変有効な素材と思います。

 

 

 

一方、左側の着衣に対して右側のこちら。

 

裸体状態ですべてがツルっとした

 

のっぺらぼう状態です。

 

当然と言えば当然、

 

その名の通り「素材ちゃん」ですから。

 

 

ですので

 

リブログ記事内でこれらを作ってみました。

(一番左が標準パーツです)

 

しかしながら写真上段の
 
胸部は「ぽっち」を付けて軽く塗装すれば
 
リアル方面に寄せることは可能です。
 
問題は下段の「腰部」です。
 
外側
 
内側
 
このパーツ、どう考えても
 
リアル方面に寄せるには難が・・・
 
何と言っても股部の幅が狭すぎで
 
加工の困難を極めること必至。
 
でも可動フィギュアは
 
基本こういう腰部の形状が当たり前。
 
股部が狭いのも周知の事実。
 
で、そこまでして「裸体」に拘る理由は?
 
それもソコを「リアル方面」に寄せる
 
その理由は?
 
芸術?文化?ただのスケベ心?
 
もう頭の中、「哲学」が始まってますあせるあせる
 
 
困難だからこそ、
 
やってみる価値というものが・・・
 
 
そんな言い訳等を自問自答しながら
 
出した答えが・・・
 
 
基本これを使って100円ライターやら
 
ヤスリやら塗料をいそいそと準備。
 
やっぱりやるんですね。。。
 
そして作業開始。。。。。。。
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
で、こちら。
 
 
 
 
内側
 
外側
 
 
ん?
 
う、う~ん・・・???!!!
 
と、お思いでしょう。
 
確かにアップで見ると、
 
ましてや商品的価値観でみると
 
いささか?否、
 
「これは違うでしょう」感が・・・
 
もっと言えば痛々しささえ感じられる。
 
わかります。
 
 
ではこちらをご覧ください。
 
 
 
まだ無修正可能な距離。
(DL&UPにする事は想定してません)
 
 
こちらも無修正です。
(同上・・・)
 
 
ここからは修正入ります。
 
 
かなりのアップなのでかなりの修正です。
 
 
いかがでしょう?
 
先ほどの出来上がりのものを
 
そのまま取り付けています。
 
 
表情としては「ツルン」状態ですが
 
「リアル方面」に寄せるという難題を
 
「あの程度の出来」であっても十分
 
達成できるレベルなのを納得して
 
いただけたのではないでしょうか?
 
 
で、恐らくはこういう改造は
 
どこまで行っても留まるところを知らない
 
人のサガ。
 
またやっちゃうんでしょうな汗
 
今回の「魔改造」は以上の内容でおしまい。
 
 
色んな意味でご気分を害された方が
 
おられましたら謹んでお詫び申し上げます。
 
 
それでは失礼いたします🙇