④博物館に初もうで(東京国立博物館)※現在はイベント終了(1/28まで)

さあっ、上野に来たら絶対見たいと思っていた「博物館に初もうで」。私の目的は、自分好みの龍を探すことでした。

ほら、龍は人々がいろんな想像を膨らませて自由に描いているから、それだけいろんな外見の龍がいるでしょう。

良い感じに自分好みの龍を見つけられたら、今年の縁起ものですし、その龍のグッズを買えればいいかな～って。

毎年干支の動物をテーマにやっているらしい「博物館に初もうで」。行ってみると、なんと全エリア写真撮影OKのようです。

(写真を撮っている客にスタッフさんが、「もう少し距離を離して撮影してください」等と言っていました。)

いろんな龍がいましたが、どことなく愛嬌のある顔つきの子が多かったような。

この龍も素敵ですが。

私が一番気に入ったのはこの龍。

13世紀・中国、南宋の画家伝陳容が描いた「五龍図巻」だそうです。

なんとなく、私がイメージする湘南・江の島の五頭龍伝説の五頭龍様の雰囲気に近いかな、と。

左上の四頭までが見ようによってはちょっと愛嬌があるのに、右下の一頭が恐ろしい顔で覗いていて、ぞっとするのがいいですね(笑)。

龍は自然の荒ぶる側面も象徴しますものね。

グッズ販売コーナーにも行ってみましたが、私が見た限りでは、五龍図巻のグッズはありませんでした。

まあ、写真が撮れたので、個人の楽しみの範囲内で、写真を引き伸ばしてポストカードにしたり、部屋に飾ったりするのは問題ありませんし。

好みの龍の写真で、お部屋に良い気を呼ぼうと思います。

この記事書くためにGoogleフォト覗いたけど、私、好みだと思ったこの龍たちしか写真撮ってなかったのね(笑)。

自分の趣味に忠実なクロウサギであった。

…てなわけで、上野を楽しんでこれたのですが、家族が帯状疱疹になってしまいましてね…。

上野についてはモネ展のチケットを既に買ってしまっていたので、2800円もしましたし、行かせてもらいましたが、発症から一週間たっても「痛い、痛い」と散歩にも行かれず、依然として療養中です。早めに病院に行って薬ももらっていたのに。

帯状疱疹、怖いですね。

私はまずまず健康で、家事や犬の散歩の負担が増えている程度で大丈夫なのですが…。またコロナも流行ってきているようですし、皆さま免疫を落とさないように、体を温めてご自愛ください。

1/24上野④博物館に初もうで(東京国立博物館)