諏訪大社4社巡り~御朱印・お守り・石編【追記】 | 陽の当たる庵

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主に神奈川・東京の神社訪問覚書。諏訪神社推し。中世の諏訪が舞台のアニメ「逃げ上手の若君」の感想や、たまに天然石・馬の話題も。

やあ、一番ひどい暑さは何とかしのげつつありますね。朝晩は涼風も吹くようになってまいりました。

仕事も積んでいますが、駆け足で諏訪大社巡りのお土産自慢編ですよおねがい

 

☆御朱印

 

 

流石は諏訪信仰の総本山・諏訪大社、一日に何十枚も書きなれているのでしょう、どの御朱印も達筆ですね爆  笑

ちなみにこれ、一枚だけ女性の神職さんが書いているんですけど、どれだかわかります?

 

 

正解は…

 

 

左から2番目、春宮の御朱印でした!!(一個だけ中央の朱印が円形のもの)

一番崩していなくて、教科書通りにしっかり書いているところに、性差が表れる…のかもしれません(笑)。

 

で、すべての御朱印を集めた者だけが手にすることができるという伝説のアイテムが、これです↓

 

 

かわいらしいがま口財布(笑)。「これにお賽銭を入れて神社巡りをしてね」という趣旨ですよね。

最後に参拝したのが秋宮だったので、デザインが秋になりました。それぞれの神社でデザインが違うのだと思います。

これは今年の記念品で、来年はまた変わるのだと思います。

 

4社すべてにお参りした後に、秋宮で祈祷が始まって、太鼓がドンドンと鳴ったのですが、まるで、

「諏訪大社巡りのお役目ご苦労様でした。諏訪大社では、またのお越しをお待ちしております」

と、いい感じに締めてもらった気分になりました。

 

諏訪大社・秋宮と言えば、こちらには「天覧の白松(三葉の松)」なる木がありまして、三又に分かれている葉っぱを見つけて、「お財布に入れておくと、お金が増え」「運転免許証と一緒にしておくと、事故に遭わない」という伝説があるそうです。

 

 

私が参拝した日は、松の葉っぱ自体がほとんど落ちておらず、近くにいた地元のガイドさん方も「今日は落ちてないね」と話されていたのですが…。

 

 

えへっ☆

「松の葉欲しいです!!欲しいです!!」とお願いしながら歩いていたら見つけました。

お財布に入れていますが、確かに、収入が増えました。しかし、支出も増えました←

出入りの激しい財布になったのは、「ご利益があった」といっていいのかな?汗うさぎ

 

 

☆お守り編

 

 

右は、御柱祭の後にお役目を果たした木材を利用して作られた「御柱御守」。威勢のいい字がいかにも守ってくれそうですね。

こちら、御柱祭後の期間限定お守りで、無くなり次第終了なのだとか。レアお守りです。

 

左は「薙鎌守」と言って、パワーストーン好きにはぜひおすすめしたいお守りです。

薙鎌は諏訪明神のご神器で、台風などの狂風から人々を守る武器とされています。

薙鎌守は翡翠・黒曜石・水晶で構成され、翡翠が薙鎌の形に整えられており、危難をよけるお守りです。

 

ごらんのとおり、武器の形と言っても、どちらかというと縄文時代に流行した「異形勾玉」のような見た目です。

諏訪信仰の土台は縄文中期(4~5000年前)ごろから信仰されているミシャグジ神、別称「石神」とされており、この古い信仰の地に相応しい石のお守りと言えるでしょう。

 

手に取ってみると、特に下部についている黒曜石のパワーが強く、「熱いな」と思いながら親指で5分くらい触っていたら、その後しばらく指をやけどしたような感触が残りました。石の雰囲気やエネルギーを感じられる方なら、何かしら感じられるお守りではないかと思います。

 

これだけの由緒があり、デザインも凝っていて、エネルギーがある石のお守りが2000円って正直破格すぎるんじゃないかと思います。ラブ

(最後に通販の宣伝みたいになった(笑))

 

 

で、これはお店で買った黒曜石。佐渡で拾った石と一緒に父の事務所に置いていますが、雰囲気が良くなった気がしますよ~ラブ

 

本当に駆け足でしたが、諏訪大社で買ったもの紹介でした。

 

また行きたい!!っていうかまた行くよ!!諏訪!!爆  笑

今度は遊覧船も乗りたいな~♪

 

【追記】

そうそう、お勧めした「薙鎌守」ですが、諏訪大社4社どこでも販売しているので、一番気に入った雰囲気の神社で購入されるとよいと思います。※石は長くあった場所のエネルギーを記憶すると言われていますので。

例えば、強い加護が欲しかったら上社で、どちらかというと優しい雰囲気の石が良かったら下社で、というのもありかと。

ちなみに、私が買ったのは一番土地のエネルギーが強い上社本宮です。それもあって、黒曜石のエネルギーも強かったのかもしれません(笑)。